【自分の当たり前は人の当たり前ではない】組織も人も固定観念に囚われがちな時は新風を入れるとよい

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こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。

我が勤務先はいくつかのグループ企業で構成されているのですが、最近、あらたな企業がお仲間に加わることになりました。

こうした際には、自部署で担当している業務が必ず関わってくるので、関係者を交えてのミーティングに参加して実感したこと。

それは
【自分の当たり前は人の当たり前ではない】

解説します。

長年同じ環境でやっていると、固定観念に囚われがち

組織や人も同じところにずっと留まっていると気付けないことってあるもの。

長年同じ環境でやっていると、つい固定観念に囚われがちです。

このやり方が当たり前だろう。
あの点は誰でも解っているはずだろう。

ところが、異なる文化と接すると、それが単なる思い込みに過ぎないことを実感。

具体例として、今回お仲間に加わった企業(仮にA社さんと呼びます)とのやりとりについてをお伝えします。

新しい風が吹き込んできたことで気付ける

我が部署が人事系のため、その分野の話し合いがメインとなりましたが、
例えば、給与計算の仕組みや健康診断の実施方法。

とかく「自分たちがこうだから」という話法に陥ってしまいがちで、その都度A社さん、申し訳なさそうに

「あのぉ、うちは◯◯というやり方なのですが」と説明してくれます。

なるほど。そのやり方もあるのですね。

おそらく、これまでやってきた方法にA社さんが合わせてもらう点が多くなりそうですが、もしかしたら、A社さんの手順の方が、より効率的かもしれない。

ずっと同じルーティンでやっていると、そのままで流されてしまいそうなこと。

まさに"新風"が吹き込んできてハッと気付かされました。

自分の当たり前は人の当たり前ではない

今回は、仕事についてをテーマとしていますが、プライベートでも同じです。

【自分の当たり前は人の当たり前ではない】

思い込みに囚われないように。変化することの意義とはきっとそこにあるのですよね。

そして、新たに出会った物事や人に対して構えてしまうのではなく、歓待の気持ちを忘れないことも大切。

A社さん、ようこそいらっしゃいませ。
新しいお仲間を感謝をもってお迎えします。

最後にひとこと

この記事を書いている時にちょうど、プライベートでも新しい出会いがありました。

管理職の先輩ともなる方だったのですが、私の長年管理職道とは全く別の視点での考え方を教えてもらい、目から鱗の連続。

まさに「新風」

仕事での気付きとシンクロです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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