こんにちは。女性管理職19年の いくみ(@nesan_blogger)です。
この記事を書いているのが、2023年11月中旬。だんだんと年末が差し迫ってきているとき。訳もなく気持ちが焦ってしまいがち。
そんな時には「予祝」で乗り切っていきましょう。
具体的にどんな考え方なの?解説します。
「予祝」とは?
まず、「予祝」について。
ネットの辞書から引用します。
未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで現実を引き寄せることを「予祝(よしゅく)」と言う。
豊作や多産を祈って,一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い
やや、スピリチュアル的な点もあるのかもしれませんが、言葉に出すことでそのとおりにできるって、あるもの。
特に物事が立て込んで気持ち的に落ち着かないとき。
先回りして「良い結果」を表現しちゃうと、それだけでもスッキリできそうです。
年末差し迫った時の、予祝例
例えば
- 年内に終えるべき業務完了!おめでとう
- 目標にしていた資格合格!おめでとう
- 大掃除でピッカピカ!おめでとう
…などといった塩梅。
加えて、言ったからにはその通りになりたい!という気持ちがさらに膨らんできて、何だか心があったまってくるような気がします。
予祝してみよう!と呼びかけて、共感し合う
このことを、とある日のX(旧Twitter)の朝ポストで呼びかけてみました。すると。
おはようございます🍨
これから起こるであろう
嬉しい出来事って
きっとある✨今日は
先回りで!予祝しちゃいましょ🎉何かは分からないけれど
とにかくおめでとう〜㊗️😆みんなも元気に過ごしてね💕
素敵な1日を🌈#51119おは戦🍨yo pic.twitter.com/lc4OMEVLZB
— いくみ@女性管理職&ビジネス書著者 (@nesan_blogger) November 19, 2023
「いいいですね。私も、もっとおめでとうします」「きっと本当にいいことがあるはず」「これから起こる良いことに期待してみよう」など返信をもらって、お互いに共感し合う。
それもまた「予祝の効果」なのかもしれません。
最後にひとこと
つい最近も、かなり困難な書類作成の期限が迫ってきていて
「おめでとう」と宣言しつつ、やってみたら…思ったとおりに完了。
予想した「やったー!」が現実の「やったー!」になったのが嬉しくて、さらに次の困難に向かっていくパワーも湧いてきました。