本日はもと部下さん2人と、3人でランチミーティング。
ここのところちょくちょく、もと部下さんたちから連絡をもらいます。
たまたま全員、社歴10年以上のベテランで、ママさん。
今春に育児休業から復職してきたり、すでに上のお子さんが小学生になっていたり。
それぞれの子育てフェーズは様々ですが、仕事もかなり年季が入ってきて、次のキャリアに悩んでいる様子。
ワタシが異動したこともあり、「そろそろ今の仕事もやりきった感があって、今後のキャリアプランを思案中です。ねーさんの部署にちょっと興味があるので詳しく教えてもらえませんか?」と、みなさん異口同音におっしゃるのです。
声をかけてきてくれるのは嬉しい。
ただ、彼女達が先頭立っておこなっている業務と、今のワタシの部署の業務はかなり異なるので、まずはそのあたりから説明を始めました。
これまでのキャリアを活かせない点もある。
単純作業も多い。
残業は、さほど無い。時短勤務も可能。
人間関係はふつう。女性が多い職場。
‥‥etc.
すると、お1人が言います。
「それでも、今のマンネリから脱却したいのです。新しいことにチャレンジしてみたい。」
ちょうど今のプロジェクトがそろそろ終わるタイミングとのこと。
ワタシ自身も仕事と育児それぞれのバランス、悩み尽きないことも多かったので、彼女たちの惑いもとてもよく分かります。
ひとりひとりの仕事の価値観や家庭状況も異なるので、一概に何がベストだとは言えませんが、
ただ、伝えられること。
人生を楽しもう。応援してるよ。
「そうですよね!自分で決めたことをやればいいんですよね。」
そのとおりよーん。
相談してきてくれて、ありがとう。
この後、彼女たちがワタシの部署に異動してくるかはわかりませんが、
少しでも力になれたのなら、嬉しいな。