【管理職とは?一言で表すと】オーケストラの指揮者 それぞれの個性を尊重してこそのハーモニー

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出版をしてからおかげさまで、YouTubeやコミュニティFMなどのさまざまなトークライブに出演させてもらう機会が増えてきました。

2023年9月5日に出演した番組「ツタチャン」(Excel統計学のご専門家・研修講師・著者 米谷 学さんの番組「伝えるチャンネル」)で質問をもらった点

”管理職とは?一言で表すと”について紹介します。

ツタチャンのアーカーブは後の段落でシェアさせてもらいますね。

管理職とは、オーケストラの指揮者

この質問をもらったとき。

業務を管理する、部下さんを管理する…さまざまなフレーズが思い浮かんできますが、インタビューをもらって咄嗟に口をついて出たのが

【オーケストラの指揮者】

なのでした。

もちろん、実際に指揮者をやったことはなくて感覚的な話ですみませんが、私にとってこのフレーズがしっくりくるのです。
視聴者さんからも「それ、いいですねーー!」と共感をもらいました。

業務を楽器になぞらえるならば

例えば、プロジェクトの主担当はバイオリン、チェロやら。脇役で欠かせないのはクラリネットやらホルンやら。管理業務でバックヤードを支えるのはティンパニーやら木琴やら…

それぞれの強みがバラバラに機能したって、意味ありません。
お互いに奏で合ってこそのチーム成果で、そしてそれを塩梅よくまとめていくのが指揮者(管理職)

指揮者が「私がタクトを振った通りについてきなさい」みたいなスタンスだったら、演奏者は渋々ついてきてくれるだけかもしれず、ちっとも素敵なメロディにならないでしょう。

逆に、それぞれの楽器が好きなようにやってください、どうぞよろしく。的に放置してもまた然り。

こうした点から管理職の役割そのものだなぁと実感したのです。

それぞれの役割に寄り添って、最大限に強みを引き出す

大切なのは、一見(一聴?)バイオリンは華やかで木琴は渋く…みたいな表面上の捉え方ではなく、1人ずつの役割はどれも尊くって、タクトを振る人(管理職)は、とにかそれぞれに寄り添って最大限に強みを引き出すこと。

実際の指揮者さんからは「そんなの、違いますよ」とご指摘を受けるかもしれず恐縮ですが、かなりの音楽好きな私の”聴く側目線”からしたら、きっとそれが唯一無二の旋律を生み出すしてくれるんだろうなぁと勝手に想像しています。

いずれにしても。

音楽も仕事も、チームプレーとは何事もハーモニー。これが全てなんですよね。

ツタチャン、ぜひご視聴ください

今回私が出演させてもらったアーカイブがYouTubeで公開されています。

よろしければぜひ、ご覧ください。

Youtube

一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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