いくみ@女性管理職＆ブロガー（ねーさん） こんにちは。女性管理職18年の いくみ(@nesan_blogger)です。
仕事をしている中で、自分1人では解決できないことって、たくさんあります。
なのですが。
人（他力）に頼ることって、つい、躊躇してしまいませんか？
自分だけで頑張らなくてOK＆どんどん頼っちゃいましょう。そしてお返しする…この循環でよいのです。
1人で抱え込まなくてよい
自分でなんとかしなくっちゃ。
責任感が強い人ほど、そんなふうに抱え込んでしまいがちです。
私もどちらかというとこのタイプ。
頑張りポイントがまだMAXじゃないのに、助けてーー！と言うこと、違うだろ。つい、そんなふうに自責の考えになっちゃうのです。
でもね。
自分1人の力なんて大したものじゃないし、頑張りポイントとかこだわらなくたって、人に頼ることで気づけることもたくさんあります。
上司だろうが部下だろうが構わず頼ってよい
これって、お互いの関係性や立場に関わらず、例えば上司だろうが部下だろうが構わず頼ってよくって、
私は結構情けない上司の部類なので（笑）しょっちゅう部下さんに助けてもらっています。
特に、部下さんの専門性が際立っているときは、彼らが私の師匠。
一方、いわゆる組織マネンジメントやら、コミュニケーション術やら…これまで自分が培ってきた”管理職道”で人にお返しできることが色々あって。
お互い様の精神です。
循環を大切に
頼るのって申し訳ないなぁ…と、もし思ってしまったら。次は頼られる立場になればいいのです。
一方通行じゃなくて循環を大切に。
また、人を助ける側になることの方が多い場合に、つい愚痴を言いたくなってしまうこともあるでしょう。
「私はあの人をたくさん助けてきたつもりなのに、あの人はあまり助けてくれない」
人の行動は自分が決めることはできませんから、それならそれでも構いません。
もしかしたら、全然別の人がたくさん助けてくれるかもしれないし、それもまた循環なのです。
どんどん他力に頼っちゃいましょう＆どんどん他力にお返ししましょう。
最後にひとこと
管理職をやっていると、つい、自分だけで頑張ろうとしてしまいがちです。
でもね。
部下さんたちは「空回り上司」な様子を敏感にキャッチアップして「この上司は自分だけでやろうとしている」と受け止めるのです。
誰も、そんな上司についていこうなどと思えませんから。
みっともなくたって、自分のありのままを曝け出して、お互いに支え合うこと。
コレ、大事です。
