3月に入ると陽気も随分春めいてきます。
季節だけでなく身の回りのことも”いろんな冬”が明けて、一気に進んでいくこの時期だけれど、走り過ぎに注意!
実は私自身もかなりアップアップになってしまっていました。
走り過ぎになりやすい理由と、実際にやってみて効果のあったオススメの休息&回復法を紹介します。
3月が走り過ぎになりやすい理由
3月は仕事上の決算を迎える時期でもあって、加えて4月からの新卒さん受け入れ、組織変更、関係する法改正への対応…etc.
やらなければならないことが目白押し。
プライペートでも例えば、子供の卒業、進学、就職…1年間の中でも最も変化にさらされますよね。
私自身は、子供のこうしたイベントはすでに過去のこととなっていますが、この時期特有とも言える、去っていく出来事と迎え入れる出来事の交差で、気持ちが急いてしまいがち。
で、走り過ぎてしまうのです。
必死にやっているときは気付かないことも多いけれど、根を詰めるばかりだと途中で息切れしてしまいかねません。
1月〜3月の慌ただしさも積み重なっている
加えて。
【一月往ぬる二月逃げる三月去る】と言われる通り、年が明けてからの「第一四半期」は本当にあっという間に過ぎ去っていくと実感します。
3月はある意味この三ヶ月間の”積み重ね総仕上げ”みたいなもの。
だから尚更、ラストスパートよろしく突っ走っちゃうんですよね。
会社員ライフは、土日休みが常ですからそこでリフレッシュすることが可能ではあるものの
意識して「休息&回復」と心がけないことには、次の月〜金もそのままグタグダな状態で突入して、結果、心の安定が蔑ろになりがちです。
休息&回復法 オススメ
冒頭にもお伝えしたとおり、私自身も特にこの記事を書いている年の3月は例年にも増してアップアップ。
いつもの会社員仕事に加えて、プライベートでは翌月に初出版を控え、そして、息子の結婚…と、まさに「目白押し」
ある意味良いことづくめ、なのでありがたい限りですが、今まであまり使ったことのないメンタリティを発揮する必要があって、お恥ずかしながら青息吐息です。
休息&回復法オススメは、休むと決めたとき(たとえば、曜日でもいいし、時間単位で区切ってもいいし、好きなように決める)はそれに徹して、何よりも自然に触れて癒されること。
周りを見渡してみると、春の花々が次々と開花していたり、日差しの温もりが冬とは明らかに違ってきたり、ほっこりできるネタもたくさんある。
「今日は緩めよう」と決めたときにたまたま近所の道端に沈丁花を見つけて、芳しい春の香りと共に休息に一役買ってくれました。
最後にひとこと
休息&回復でリフレッシュできてホッとしたのも束の間、また、次の波がやってきつつあります。
やれやれ。
とにかくこの時期、心身ともに健康に気を付けつつ乗り切っていきましょう。