【河津桜 見頃】オススメは2月23日(祝)訪問 2023年の様子・撮影ワンポイント・行き方

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静岡県河津町の名勝「河津桜」

早咲きの桜として、1955年に発見されたと伝えられています。その見頃は2月初旬から3月初旬と言われていますが、なかなかジャストシーズンに訪れる機会がありませんでした。

今回、2023年2月23日の祝日に出かけて、満開の河津桜を眺めることができたのでご紹介。

「いつ頃行ったらよいのだろう?」と悩んだときに参考にしてもらえたら嬉しいです。
撮影するときのワンポイントや行き方についても合わせてお伝えしていきます。

河津桜 2023年2月23日の様子

なぜ2月23日(祝)訪問がオススメなのか、また、行き方などについては後の段落でお伝えするとして、

まずは当日撮影した写真をシェアします。

河津桜は、オオシマザクラとカンヒザクラとの自然交配種と推定されているとのこと。ソメイヨシノに比べて、ややピンクが濃いのも特徴です。

河津川沿いの遊歩道にはその由来を記した看板があって、歴史を学ぶことができるのも楽しい

川面を背景にした花の姿も趣深いものがあります

河津桜 全景を撮影するときのワンポイント

河津桜のメインスポットは、静岡県河津町のJR河津駅下車後徒歩5分ほどのところにある「河津川」

一つ一つの桜の様子は、前段落でお伝えした写真の通りですが、全景を撮影したいときには、駅側を背にするのではなく、河津川の先にある海(河津浜)側を背にして撮影すると良いです。

河津川沿いの遊歩道は見頃のときは特に、かなりの人出で混雑していますが、河津浜手前の「浜橋」は意外とゆったりできて、観光ポスターなどでよく見る「全景」をスマホのカメラに収めることができました。

2月23日(祝)訪問がオススメの理由

次に、この日がオススメの理由について。

会社員なので観光に出かけるとしたら、基本は土日祝のいずれかになります。

私が住んでいる神奈川県内から河津までは特急列車「踊り子」利用だと片道約2時間30分弱。ハイシーズンは宿泊先を確保するのもなかなか大変なのですが、幸い日帰りでいくことも可能です。

日曜日に遠出するのは次の日の仕事のためにできれば避けたいから、土曜日または祝日利用を目論みますが、2月中の祝日は他に建国記念日(2月11日)で、満開にはちょっと早い。

一方、土曜日だと毎週休みだから、返ってどの週にするか迷ってしまいがち。

2月23日というのは、開花時期的にもちょうどいい。もちろんその年毎の開花状況や天候にもよりますが、3月以降ですと少々遅いように感じますので、このタイミングが一番なのです。

河津桜観光 行き方

静岡県河津町の河津桜観光、東京都内を基点とした行き方は「特急踊り子」利用が最も便利です。

「踊り子」「サフィール踊り子」と主に二つの特急列車が運行していますが、踊り子だと特急券込みの運賃が5,800円、所要時間は約2時間30分です。※2023年2月現在、サフィール踊り子はグリーン料金プラス

踊り子、サフィール踊り子については別記事に詳しく書いていますので、コチラをご参考に。

下車駅の「河津駅」

改札口を出て右手方向には、もうすでに河津桜の並木が広がっていて、駅前通りは特に、菜の花とのコントラストが楽しめる。

沿道にはご当地の名産品の売店が並んでいて、お土産にもってこいです。

宿泊利用の場合は、河津浜が目の前に望める「海遊亭」がオススメ。よろしければコチラの記事もどうぞ。

日帰りの場合は、河津駅周辺の食事処はかなり混雑していることが多いので、伊豆急行線で30分程の「伊豆高原駅」のコチラのレストランがオススメ。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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