【他力に頼る】自分1人ではどうして良いか解らないときの思考法

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こんにちは。女性管理職18年の いくみ(@nesan_blogger)です。

管理職をやってきて長年経ちますが、お恥ずかしながら実は私、人に頼ることが苦手。
つい何事も意固地になっちゃって「自分が頑張るのだーー」みたいな思考に陥りがちで、でも別に苦痛でもなくって単なる癖みたいなもの。

ところが。

自分1人ではどうして良いか解らないことに時として遭遇してしまうものです。

そんなときの思考法は「他力に頼る」

私の経験をご紹介しつつ解説します。

「他力に頼る」とは?

まずは「他力に頼る」ということについて。

生きていく中で、仕事をしていく中で、自分1人にできることって当たり前ですが限りがあります。それでもつい、自分だけで頑張ってしまおうとしている私みたいな人も、おそらく居ることでしょう。

とある事象をきっかけに仕事上少々行き詰まってしまって…どうしたいいのだろう?悩んだときに、知り合いからのメッセージが心に響きました。

「他力に頼るとよい方向に進むことがあります」

自力はよく聞くけど他力ってなんなの?

自分以外のものの力。他人の助力。⇔自力。
ー goo辞書より引用

なるほど。他の人に助けてもらうことなのですね。

振り返ってみたら、自分だけで頑張っているつもりでもそんなの単なる思い過ごしに過ぎなくって、周りの人たちや人じゃなくてモノたちにも大いに助けてもらっているから今がある。

「他力」という言葉を聞いて改めて腑に落ちました。

「他力に頼る」とは、言い換えれば感謝する

それでもまだ、他力に頼るというのはどうすれば良いか解りません。

私は毎朝その日ならでは取り組みたいことについて、ツイートをしているのですが「他力に頼る」ということについて、こんなふうに投稿してみました。

頼るのが苦手だなぞと言っている場合じゃなく、そもそも周りに支えてもらっているからこそ今の自分があるのだから。

他力に頼るってことは言い換えれば、人に感謝することなのですよね。

「他力に頼る」の具体例

このツイートに対して、フォロワーさんたちがリプ(返信)してくれたこと。他力に頼るとは?具体例として色々教えてもらえました。

そのいくつかを紹介します。

  • 自分1人では解決できないこともありますもんね。人は持ちつ持たれつ、助け合いが大切ですね
  • 悩んでいる時に力借りられるって良いですよね。仲間ってありがたいですよね
  • 他の存在に助けられることいっぱいあります。自立は大事だけれど1人では生きて行けないですね
  • 周りとの関係のなかで生きてますから、いつも感謝の心は持っていたいですね

自分の感じたことをもとに、こうして他の人の発言から気づきをもらえる。まさにこれが「他力に頼る」ということなのだと実感です。

最後にひとこと

この出来事の後に、いつの間にか「行き詰まっていたこと」がなんとなく解消されたように思えました。

実際にはこれからもいくつかの壁を乗り越えていく必要があるでしょうが「お互いに助け合う」と意識することで、肩肘張らずに取り組むことができそうです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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