こんにちは。女性管理職17年の いくみ(@nesan_blogger)です。
仕事がキツ過ぎるときってありませんか?
今の私はまさにその状況で四苦八苦しています。
次々かぶさってくる困難に防戦一方。
何か建設的なことを創意しようと思ったところで、目の前の課題をこなすのにいっぱいいっぱい。
でもね。
ふと振り返ってみたら、全然頑張っていない数年があって、そして今。きっと「巡り合わせ」なのかもしれない。そう考えると心が楽になれるもの。
私のように「キツ過ぎる仕事」に遭遇してしまっているあなたへ。参考になったらと、この記事を書きます。
キツ過ぎる仕事に遭遇してしまったときの考え方
「仕事がキツ過ぎる」ときの考え方について、まずは結論から。
【キツ過ぎるときもあるけれど、ユル過ぎるときもある。何事も山あり谷あり、巡り合わせなのだ】
これは私の経験からの意見なので、当てはまらない場合もあるかもしれず、すみません。
ちょっと感覚的な話になってしまうのですが、仕事の神様ってきっと存在していて、緩めたり締めたりを調節してくれているように思えてならないのです。
具体的にはどんなことなのでしょう?
キツ過ぎる仕事が「巡り合わせ」だと思った理由
キツ過ぎる仕事が「巡り合わせ」だと思った理由を具体的にお伝えします。
管理職仕事をやっているなかで、直近10年はこんな状況でした。
①5年前まで | 統括していた部門の業績向上の為に、イキイキと働く日々 |
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②その後2年 | 会社方針により部門閉鎖。全く異なる部門に異動、やりがいを失いただ目の前のことをこなす日々 |
③次の2年 | 再び会社方針により異動。ところが責任者は別人物で、自分は付録のようなもの。ひたすら暇を持て余す日々 |
④現在の1年 | あらためて責任者に就任。再びイキイキを取り戻すも、業務立て込みでキツ過ぎて怒涛のような日々 |
とくに②と③は相当怠惰に過ごしていたのです。会社員ですから色々な組織再編があってそれに伴い自分の責務が変化してしまうことは仕方ない。
とはいえ、やりがいの軸を突然奪われてしまったことに心がついていきません。結果、かなりヤサグレていました。
そして④の時を迎えてからの現在。あまりに業務繁忙で擦り切れそうになっているけれど、数年間「怠惰生活」の見返りなのだと捉えれば納得。
仕事の神様にしてやられました(笑)
キツ過ぎる仕事に遭遇してしまったとき 心が楽になれる法
私と同じように、キツ過ぎる仕事に遭遇してしまったら。
それはきっと「巡り合わせ」で、時の運とか物事の流れと受け止めてみましょう。
いつまでもその状況が続くわけではない。
今はキツイ順番なんだ。次の順番まで堪えよう。そう考えたら肩肘貼らずに済み、心が楽になれます。
私はたまたま同じ勤務先に居て緩急をやり過ごしてきましたが、何も同じ勤務先で経験せずとも、キツ過ぎがあまりに続くなら、別の勤務先を選択する(つまり転職する)こともアリ。
「巡り合わせ」とは、あくまでも自分の人生の中で繰り広げられることであって、どこに所属しているかに拘らなくてよいのです。
最後にひとこと
自分が仕事にアップアップになっている一方で、夫は住居の管理組合役員の順番が回ってきてアップアップ。
なぜか?夫婦ともども土日も忙殺されています。
せっかくの休日が台無しなことも多々ですが、お互いに大変なのでかえって気にならずに済む。
そんなタイミングの合致もまた「巡り合わせ」なのかもしれません。