自宅キッチンの流し台に、ディスポーザ(生ゴミの粉砕機)を使用しています。
生ゴミを出さずに済む便利さがある一方、シンク部分がしょっちゅう黒ずんで汚れが溜まりガチなのが悩み。
シンクの蓋を動かすことでスイッチが入るタイプなのですが、市販の漂白剤などを使用して万が一動作に不具合が起きてしまうのも困ります。
そこで思いついたのが「使用後の使い捨てマスクと割り箸を使っての掃除法」
簡単にできて洗浄剤要らずなのもオススメポイント。ご紹介します。
キッチンのディスポーザ シンクの汚れ 原因
まずは、どのようにシンク部分が汚れてしまうのか?について。
汚れてしまった状態はかなり見苦しくてお恥ずかしいので、掃除した後の画像ですみませんが、シンク内がこのようになっていて、ふと気づくと真っ黒に汚れてしまうのです。
ディスポーザのメリットは、排水口から流された生ゴミをマンション共有部の浄化槽で浄化処理される点。環境への心配も無い…というのが最大のポイントですが、全ての生ゴミのカスを綺麗に流しきるのは困難とのこと。
こうした細かなカスがディスポーザーの内部に少しずつ蓄積され、汚れの原因となってしまうようです。
気になるわぁ
キッチンのディスポーザ シンクの汚れ 使用後の使い捨てマスクと割り箸活用掃除法
使用後の使い捨てマスク利用について
ネットなどの情報を見てみると、専用の洗浄剤や重曹などの活用法が見受けられます。
とはいえ、もっと身近にあるもので解消できたらいいなぁと考えていたところ、思いついたのが使用後の使い捨てマスクの利用です。
我が家族は幸いにしてコロナに罹患せずに済んでいてこの方法を思いつきましたが、陽性や濃厚接触となってしまった場合のマスク処分法については、環境省の公式ページをご参照ください。
また、ディスポーザが想定外に動作開始してしまうリスクに備えて、素手ではなく使用済み割り箸を合わせて使うことをオススメします。
使用後の使い捨てマスクと割り箸活用掃除法
次に実際の掃除法について。
マスクを割り箸で掴んで、汚れているところを擦るだけ。洗浄剤も不要でかなり簡単です。
使い捨てマスクの多くは不織布(私が使っているのもこのタイプです)なので、ゴシゴシ擦っても破れることなく耐久性に優れているのも便利です。
シンクの底や周囲だけでなく、蓋が収まる上部も合わせて擦ります。
スッカリ綺麗になりました。
使用後のマスク(コロナ陽性や濃厚接触以外)と割り箸は、我が居住地では「燃えるゴミ」の扱いなので、そのとおりに廃棄をして完了。
綺麗になって嬉しい!
キッチンのディスポーザ メンテナンス
こうして、日頃の汚れについては自分なりの対処法をもっておくとよいです。
一方、ディスポーザそのもののメンテナンスについては、その耐久期間も含めて別記事に書いていますので、よろしければご参考に。
最後にひとこと
コロナ禍でさまざまな苦難が続いて既に2年が経ちます。
そんな中でも、ちょっとした生活の知恵を思いつけるならば、少しはストレス解消にも役立つものです。