2020年の新型肺炎流行による緊急事態宣言で、美容院も休業しているところが増えています。
私が通っているお店も4月初旬から休業していて、伸びっぱなしの髪型に困ってしまうことしきり。
GW明けから再開するという連絡をもらい、ようやく髪を切ってもらうことができました。
紹介します。
2020年緊急事態宣言後 美容院の状況
もともと美容院に休業要請は出ておらず、営業すること自体に問題はなかったようですが、自主的に休業を選んだところが多かったと聞きます。
私は2ヶ月毎にカットをお願いしていますが、前回利用したのが2月24日だったため、丁度4月中旬が予約日。
予約の1週間ほど前にお店から連絡をもらいました。
「しばらく休業することになって再開目処ははっきりしていません。申し訳ありません。またご連絡します」
このご時世では仕方ない。
髪型が整わないと仕事に行く気力も削がれてしまいがちですが、仕事もテレワークメインとなり見た目を気にせずに過ごせそうだから。
とにかく再開を待つことにします。
スッキリできる日がくるといいわぁ
GW後に再開連絡
身体の健康に直接関わることではないけれど、定期的にケアしていることができないのって、なかなかに辛い。
当初5月6日までと発表されていた緊急事態宣言も、5月31日まで延長となりました。
すると、店長から直々に電話がかかってきます。
「ようやく再開の目処が立ちました。とはいっても少しずつなのですが、あらためてご来店日の相談をさせてください」
5月いっぱいは無理かもしれない…と思っていたところの朗報。なんとありがたいことでしょう。
とにかく最速で対応してもらえる日時の予約をお願いしました。
再開後の美容院の様子
お店に訪れて、店長から状況を教えてもらいます。
スタッフは全員検温、お客様にも来店時の検温をお願いする
三密を避けて、平常時の1/2から3/1くらいの稼働状況とする
器具や店内全体の定期的な消毒、換気
必要最低限以外の会話を控える
雑誌・飲み物の提供を中止する
美容院って髪型を整えてもらうことはもちろん、美容師さんたちとアレコレおしゃべりしながら、雑誌見たりお茶を飲んだりしてリラックスできる場所でもあります。
スタッフさんたちも様々に神経を配りながらの対応。頭が下がります。
ありがたいなぁー
お店の回復を願う
美容院だけでなく、様々なお店が同じような状況でご苦労されていることでしょう。
私の通っている美容院も少しずつの再開とはいっても、売上だってスタッフさんの気苦労だって、まだまだ辛い状況が続くであろうことに心が痛みます。
美容院ってとくに「リモート化」ができない業種。
こうしたお店の1日も早い回復を願うばかりです。
最後にひとこと
店長も本職は美容師さんですが、予約の取り直しやらスタッフさんのシフト組みやら。毎日パソコンと格闘していて大変そうです。
「慣れないパソコン作業で目眩がしてきそうです」
お疲れさまです。
早く持ち前の美容技術発揮に専念できる時がくるといいね。
何よりも、再開を決断してくれた心意気に感謝です。
今回髪の毛を切ってもらえたこと。今まででいちばんスッキリできました