【体験談】睡眠負債が招く思わぬ落とし穴。年齢とともに意識したい健康管理とは

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数年ぶりに風邪をひいてしまいました。

コロナ禍の間も、コロナには罹りましたがそれ以外の感染症には罹らずに済んで順調だったのに。原因はおそらく睡眠不足の蓄積。予定がすし詰めすぎて休まる暇がなかったこと。

改めて無理をせずに健康を大切にすることを優先すべき、と痛感しています。

同じような状況にある人へ参考になればと、この記事を書きます。

気力だけでは乗り越えられない、体からのSOS

この間。

仕事もプライベートも多忙な時期が重なって、1週間ほとんど十分な睡眠が取れない日々。ひどい時には3時間という日もありました。

「まだ大丈夫、気力でなんとかなるだろう」

つい、高を括っていましたが、数日経った頃、突然の喉の痛み。そして襲ってきた風邪の症状に、1週間近く悩まされることになってしまったのです。

もちろん、予兆はあって、ちょっと喉に違和感あるなぁという時点で、頻繁にうがいをしたりマスクをしたり…これまではそうした対応でなんとか未病ができていたのですが、今回ばかりはそれでも凌げずに発症してしまいました。

睡眠不足がもたらす、予期せぬ代償

前段落でも触れましたとおり、この時期多忙であった、つまり充実の日々。

睡眠不足や体調管理のことなど気にも留めず、周りに助けを求めることもしませんでした。結果、寝込んでしまい大切な時間を失い、仕事の仲間にも迷惑をかけることになって大いに反省です。

無理をしてその場は済ませられたとしても、それを回復するために、かえって無駄な時間を費やし、他者への負担も強いてしまうことになったのです。

いわゆる「風邪」症状で、インフルエンザやコロナなど1週間近く休む必要がなく済みそうなのがせめてもの救いでした。

年齢を重ねるほど意識したい、健康管理の要

この経験から痛感したのは、予定の詰め込み過ぎと睡眠負債の怖さ。

万が一、睡眠が著しく不足してしまった日があったとしても、翌日はスケジュールを空けてゆっくり過ごせるなどの余裕を持つこと。

そうした日程調整の重要性を、年齢を重ねるにつれより意識することが大切だと実感しています。

気力で乗り切ろうとする前に、まずは十分な睡眠を確保すること。それは効率的な大切な時間の使い方なのですよね。

一度この点を失ってしまったならば、リカバーは一朝一夕にはいかず、私のように病気に罹ってしまうこともありがち。

ぜひ皆さんも、睡眠時間の確保を、優先順位の高い項目として意識してみてください。きっと、より充実した毎日を過ごせるはずです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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