こんにちは。女性管理職17年の いくみ(@nesan_blogger)です。
新型コロナの影響も相まって我が勤務先では働き方が多様化しています。完全在宅勤務やらシフト勤務やら…一堂に会せずなことも増えている。
残念ながら退職となってしまったメンバーの送別もままなりませんが、そんなときに便利なツールがあります。
【Amazonギフト券 Eメールタイプ】
とくに送別品を贈るときにリアルで集金する手間が省けるのが最大のメリット。
贈り主への案内の仕方や、その後の利用手順について解説します。
職場の送別品集金「Amazonギフト券 Eメールタイプ」案内法
まずは、その案内法について。
今回は私が送別品選定の幹事になったのですが、部下さんから「Amazonギフト券 Eメールタイプがいいですよ!」とやり方を教えてもらって、取り組んでみました。
幹事と贈り主各々がAmazonアカウントを有しているのが前提となるものの、まずはメールにて以下のような案内をします。
1口500円で設定していますが、職場の送別品金額ってこの辺りが適切な相場感。もちろんココは任意で示すことでかまいません。
- ご自身(贈り主)のAmazonアカウントにログイン
- 品物を検索するところに「Amazonギフト券 Eメールタイプ」を入力して検索
- デザイン:選択不要
- 金額:例)1口であれば500円を入力
- 配送:Eメールを選択
- 宛先(受取人のEメールアドレス):幹事の個人アドレス(今回は私のアドレスを指定) を入力
- 贈り主:ご自身のお名前が反映されているはずです
- メッセージ:『◯◯さん(送別対象者の名前)』と入力してください
- 数量:1がデフォルトなのでこのままです
- 送信日:選択不要です
- 今すぐ購入をクリック
「Amazonギフト券 Eメールタイプ」幹事が取りまとめる法
次に、幹事が取りまとめる法について。
それぞれの贈り主さんがカンパをしてくれると、指定した自分のメールに報せが届きます。
タイトルは「◯◯さんからAmazonギフト券が届きました!」
本文にこのようなリンクが貼られているので(赤丸で囲んだ箇所には送別対象者の名前が表示)「アカウントに登録する」をクリック。
次の画面はこのようになっているので「Amazonアカウントに適用」をクリック
すると、適用結果と総額の表示が出ます
その後「ありがとうメールを送信する」をクリック。追加メッセージを文字入力することも可能ですが、特になければ送信をクリック。
最後に「送信しました」結果が表示されて完了です。
「Amazonギフト券 Eメールタイプ」プレゼントの選定法
あとは、幹事がプレゼントを選定して送別されるご本人に差し上げるのですが、購入する時は集金された残高から先に決済されます。
今回は商品ではなくて「Amazonギフトカード」を贈ることにしたので、この場合は残高からの決済は対象外のようでした。
操作方法が適切でなかったかもしれませんが、ギフトカード購入をした際には新規課金となっていて、一方で、全く別の自分が利用する買い物をしたときは、この残高から決済されました。
ちなみに「ギフト券ボックスタイプ_金額指定可(フラワー)」を選んだのですが、プレゼント仕様になっていていい感じです。
送別セレモニーの開催法
最後に送別セレモニーの開催法について。
当日より少し前に開催案内のメールを出して、加えてリアル参加ができない場合に、我が勤務先においてオンライン会議ツールとして利用している「Microsoft Teams」の当日用URLも共有。
さらに、録画をしてその時間に勤務していないメンバーに対しては、動画URLも共有。
こうした手順を踏むことで、より全員参加の送別セレモニーが実現可能になるもの。
同じような状況にある職場の方々へ。この記事が参考になれば幸いです。