こんにちは。女性管理職16年の いくみ(@nesan_blogger)です。
会社員仕事以外に自分個人の情報発信で世の中の役に立ちたい。
あるときから一念発起して学びのコミュニティに参加し、教えてもらったことをコツコツやってきて4年ほど経ちます。
そのコミュニティで成果発表の自己申告機会があって、最初は「私の成果って大したことなさそうだし…」と及び腰になっていましたが、思い切ってエントリーすることにしました。
実際に取り上げられるかどうかは主催者さん次第ですが、応募したことでサプライズと出逢うことができたのです。
この出来事をもとに、あらためて「自己申告のチャンスは活かそう」ということについてをお伝えします。
チャンスがあるならば、自己申告すべし
まずは結論から。
それは【チャンスがあるならば自己申告すべし】
仕事では管理職を10年以上やってきて、それなりの数字成果やら業績やらを果たしてきた自負を持っているのですが、こと情報発信になるとまだまだ4年、他者から見ての成果があるのかどうかは解りません。
もちろん、自分のなかではものすごーーく頑張ってきたのですが、いわゆる「売上」みたいなことを問われると、私が発信している目的ってそこじゃないので、特に申告すべきことはない。
ただ、物事の大小って人から評価されるのではなく、自分で決めること。
一生懸命やってきたことには違いないから、せっかくならば申告してみようと思い立ちました。
申告の結果はさておき、チャレンジしたらサプライズに出逢えた
冒頭に書きましたとおり、その結果は主催者さんが決めることなので私の判断が及ぶものではない。
ところが、チャレンジしてみたら思わぬサプライズが待っていたのです。
申込形式は個々で専用サイトに推薦文を投稿するようになっていて、私が投稿した後に長年ご無沙汰していた学生時代の友からメールが飛んできました。
「ねーさん?」
発信元のプロフィールを辿ってみると、そこには懐かしい名前と以前とあまり変わりのない顔写真。
私のファーストネームとその漢字はなかなかに特徴があって、結婚後苗字は変わっていますが「もしや」と連絡をくれたようです。
最初は悪戯メールかと警戒してしまいましたが(笑)私達にしか知り得ないある意味「暗号」みたいな返信をしてみたところ「そうだよー」ってレスがきて、確かに友人本人だと確信。
その後のやり取りで、友人も情報発信の重要性を感じてこのコミュニティに辿り着き、エントリーするに至ったとのこと。
なんたる奇遇でしょう。
旧知の仲間と今、同じ志を持っているってとっても嬉しい。私が自己申告していなかったら、この機会には巡り会えなかったです。
「自分の成果なんて大したことない」ってウジウジしていないで、とりあえずでもいいからってチャレンジしてよかった。
この邂逅をもらえたのだから、もう「申告の結果」なんて、どうでもよくなってきました。
「とりあえず」でもチャレンジすることの大切さ
以上、私個人の活動についてのエピソードをご紹介しましたが、これって、仕事にも通ずるものだなぁとあらためて実感。
自分の頑張りは自分で解っていたとしても、時としてそれが他者には気付いてもらえないこともある。
過度にアピールする必要はありませんが(上司の立場から言わせてもらうと、アピールのし過ぎは返って引いてしまいがち)「申告しましょう」ってな機会は、会社仕事においてもしばしばあるもの。
自分の成果なんてチッポケなことだし…って思ったとしても、せっかくならばチャレンジするとよいです。
その結果がどうこうじゃなくても、今回の私のように思わぬサプライズに出逢えることって、きっとあるから。
最後にひとこと
友人とはその後もメールやり取りが続いて、昔話に花が咲いたりお互いの近況を報告し合ったりの、楽しい時間が過ごせました。
何よりも。
インターネットの進展と自分が発信していたからこその、ご縁の復活です。