こんにちは。女性管理職16年の いくみ(@nesan_blogger)です。
業務がうまく進まない、コミュニケーションに悩んでいる、目標を見失いそうだ…仕事をしていると、行き詰まることってしばしば起こるもの。
そんなときの対処法について、私が日頃心がけていることがあります。
あまたの書にあるようなビジネスメソッド的なことではなくて「気持ちの整え方」についてです。
ご紹介します。
気持ちの整え方 3つのポイント
まずはポイントを3つにまとめます。
1. 楽に構える
2. 人のせいにしない
3. とりあえず続けてみる
「なーんだ、そんなことか」というような点ばかりかもしれませんが、意外と効き目があるのです。
さらに詳しくお伝えします。
楽に構える
一番にやってみるといいのが「楽に構える」
行き詰まっていると、知らずうちに力が入り過ぎてしまっていることも多い。とくに業務多忙でアレもやらなくちゃ、コレもやらなくちゃと、抱え込むことが増えると尚更です。
まずは緊張をほぐして、深呼吸でもしてみて肩の力を抜いて。
一旦ゆるっとなると、気づかなかったアイディアがどこからともなく湧いてきたりします。
人のせいにしない
次のポイントは「人のせいにしない」
うまくいかない時って、つい誰かのせいにしたくなります。もちろん「誰かの何か」が一因になっていることもあるでしょう。
でも、自分にも改善点がどこかにあるはずなんです。
「誰かの何か」を変えようとするのは困難ですが、自分のことだったら
- どこを見直せばいいだろう?
- このやり方はどうだろう?
などと思いつくことをやってみる。このほうが簡単です。
とりあえず続けてみる
3つめは「とりあえず続けてみる」
"継続は力なり"とはよく言われることですが、行き詰まっているのに「続けることが大事だ」と自分を質そうとしたところで、返って辛くなってしまいます。
とはいえ、いきなり「やーめた」というのも得策ではないので、とりあえずでいいので続けてみる。
それでもやはり無理だという結論に至ったら、そのときは別の何かを見つけること(例:転職)に取り組み始めればよいです。
私も「やーめた」と放り投げたくなりそうなこと、何度もありましたが、続けてきて良かったと思えることの方が今となっては多いです。
「書く」ことでも整えられる
実は、つい最近も業務が嵩んでいる時期ということもあり、行き詰まりかけそうになっていました。
これまでどうやって切り抜けてきたんだろう?思い出してみようというのが、この記事のきっかけです。
あらためてまとめてみたら、モヤモヤ解消もできてスッキリ。
「書く」ことも、ポイントの4つめとして添えさせていただきます。
最後にひとこと
行き詰まりって悪いことではなくて、次のステップに向かうための中継地点のようなもの。
とはいえ悶々としているときはなかなかに大変だから、ちょっとしたことでも「気持ちの整え方」をもっておくと役に立ちます。
今回は私がおこなっている方法をお伝えしましたが、自分なりのポイントを見つけてやってみてくださいね。