こんにちは。美味しいプリンには目がない ねーさん(@nesan_blogger)です。
観光に出かけたついでに、神奈川県葉山町の"ビーカー入り手作り焼きプリン専門店"「マーロウ」のプリンを買って帰ってきました。
一口食べて絶品さを実感。
その美味しさの秘密や特徴、食べ方、購入方法についてご紹介します。
「マーロウのプリン」特徴
まず、この商品の特徴について。
- オリジナルの「耐熱ビーカー」に一つ一つ手作りされている
- 北海道根釧地区の牛乳と動物性飼料を一切排除して育てられた食菜卵を使用
- 定番の「北海道フレッシュクリームプリン」を初めとして様々な種類が楽しめる
さらに詳しくお伝えします。
オリジナルの耐熱ビーカーと、こだわりの素材で一つ一つ手作りされている
このプリンが入っている容器。食後は洗って200mlの計量カップとしても利用できる「耐熱ビーカー」というのがユニークです。
天然の砂・鉱物が原料のガラスでできていて、実験用具と同じ素材のため、より安心・安全ということです。
プリンの材料は北海道根釧地区の牛乳と、動物性飼料を一切排除して育てられた鶏が産んだ食菜卵を使用。
お値段は少々張りますが(「北海道フレッシュクリームプリン」が一つ750円、税別 ※2020年9月現在)素材にこだわり、カラメルからプリンを流し込むまで全て手作り…というのが納得です。
様々な種類が楽しめる
定番の「北海道フレッシュクリームプリン」を初めとする通年販売や季節限定に至るまで、たくさんの種類が楽しめるのも嬉しい。
私がお店に行ったときも様々なプリンが並んでいて、どれも食べたくなりました。
プリン以外のスウィーツメニューもあります。
「マーロウのプリン」食べ方
ビーカーに直接スプーンを入れて食べてもよいですが、容器に移して食べる場合は、まずビーカーの内側に細めのナイフなどを回し入れて逆さにするときれいに抜けます。
持ち帰り用にスプーンをもらえるので、その柄を利用しました。
こんなふうに回し入れて
少々崩れ気味になってしまいましたが、無事抜き移すこと完了。
一口食べただけでその美味しさが口中に広がる。腰がしっかりしていて甘さ控え目の優しい味。200ml目一杯入っているので、ボリュームもかなりあります。
「マーロウのプリン」購入方法
マーロウの本店は神奈川県横須賀市秋谷にあるレストラン。国道134号線に面していて海も一望できるのが楽しみですが、電車ですと少々行きづらい場所にあります。(JR逗子駅からバス利用:約30分乗車「立石」バス停下車後徒歩3分)
この本店でももちろんプリンの購入ができますが、他にもいくつか店舗があります。
私が利用したのはJR逗子駅から徒歩3分ほどのところにある「プリンショップ マーロウ逗子駅前店」です。
それ以外にも、神奈川県内に5店舗、東京都内(銀座、三軒茶屋)に2店舗あります。都内はあともう1店舗、西武池袋本店にも2020年10月にオープン予定です。
マーロウ 店舗案内
オンラインショップも利用できます。
マーロウ オンラインショップのご利用案内
4個以上のセットがメインですが、楽天も利用ができます。
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店舗だとしっかりした紙箱で梱包してくれるので、移動中に崩れることも心配せずに済む。2個で重さが600gほどです。レジ袋も無料でもらえて運ぶのにも便利です。
ちなみに、秋谷本店の住所は横須賀市ですが、秋谷は三浦郡葉山町と隣接していて一帯を「葉山エリア」と総称していることと、プリン専門店としては葉山店が最初にオープンしたことより「葉山ビーカープリン」として親しまれています。
最後にひとこと
神奈川県内に住んで50年以上経ちます。マーロウの本店に食事をしに行った事は何回かあるものの、この「ビーカープリン」の存在は知りませんでした。
店名の「マーロウ」は、このお店の社長さんが好きなアメリカの探偵小説「フィリップ・マーロウ」に由来しているそうで、ビーカーもこの探偵さんのイラストになっています。
よろしければぜひ食べてみてください。