長引くマスク生活で「顔の緊張感」を保つことの工夫が必要 美容師さんから教えてもらったこと

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2020年の新型肺炎COVID-19の流行で、マスク着用生活が続いています。

この記事を書いている8月、本年の3月頃から「マスク着用必須」な状況が始まって、もう半年近くが経とうとしている。

いきつけ美容室の美容師さんとそんな話をしていて教えてもらったこと。それは「顔の緊張感を保つ工夫をする」ということです。

ご紹介します。

マスク生活で、顔の一部分しかケアをしなくなった

CIVID-19以降にテレワークも増えていますが、週に何回かは出勤しています。

自宅に居るときはもちろんマスクはしませんが"出社時は必ずマスク着用"というのが我が勤務先でもルールとなっている。

すると「見えるところ」しかケアしなくなるのです。

私は仕事のときはメガネをかけているので、具体的にいうとメガネの下の部分からマスクの上の辺りまで。
イラストでお示しするならば、下の赤枠の箇所です。

「ファンデーション、アイシャドウ、口紅もほとんど使わなくなって、思わず化粧品代が節約できちゃっています」と美容師さんと何気なく話していたら、とあるアドバイスをもらいました。

見られることで肌のケアにも奏功する

「確かにそういうメリットがあるけれど、人間、見られることで緊張感が保てて、肌のケアにも奏功することってあるんです。私自身もマスクをするようになって、頬の辺りのたるみが増したように感じています」

そっか。見られないからとつい、ぞんざいに扱ってしまっている我が顔(笑)

マスク着用することだけで精一杯、そんなこと気にしたこともありませんでした。

加えて、例として教えてもらったこと。

「例えば、前髪を下ろしていると隠れている額の部分が緩んでしまったりするもの。額を出しておくとより張りが出るということもあって、それと同じような感じです」

なるほど。

私も前髪を下ろした髪型をしていて、確かに隠れている部分はかなりテキトーに扱っていました。

では、どう「肌の緊張感」を保てばよいのか

とはいえ、今後まだまだマスク生活は終わりそうにありません。

やはり美容師さんから教えてもらったこと。

「マスクをしていないとき(自宅にいるとき)などに、できる限り頬を上に引き上げる…などのマッサージを心がけるようにするといいですよ。それでも、マスクが必要なかった以前の状況と同じ緊張感とは言い難いですが、何もやらないよりもマシです」

見られることで保つことができる肌の緊張感。これまでは全く意識もせずに過ごしてきましたが、「他人から見られなくなって」肌のケアに対する気持ちが緩んでいるのも確かです。

これからは心がけをしてみよう。

最後にひとこと

長引くマスク生活。息苦しさや不便さ、常にマスクを備えていなければならない大変さ。

みんなで一生懸命マスク着用して日々の暮らしをしのいでいる状況から、1日も早く終息してくれることを願います。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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