こんにちは。観葉植物を育てるのが趣味の いくみ(@nesan_blogger)です。
幾つかの種類は普段外で育てているものもありますが、真夏の直射日光は植物にとってはかなりストレスになりそう。
ケアするために私が時々おこなっている方法があります。
それは、北向きの室内で涼ませる、というもの。
自宅を数日不在にするときも効果がありましたので、ご紹介します。
真夏の観葉植物 夜にはヘタれてしまっていることも多い
私はフルタイムの仕事をしているため、月曜日から金曜日までは、朝7時過ぎに自宅を出て帰ってくるのが20時過ぎ…という毎日です。
植物って太陽光を直接浴びることがよいのだろうと思い、外に出しておくのですが、うっかり朝の水やりを忘れてしまうと、夜には土面がカラッカラに乾いてしまい、葉っぱもお花もヘタれてしまっていることが多い。
帰宅してすぐさま多めに水やりをおこなうと回復してくれますが、また同じことを繰り返してしまいがちです。
そこで、室内のあまり直射日光の当たらないところに、一時避難をさせることにしました。北向きの部屋だと、日中も温度があまり上がらないので、頻繁に水やりを気にしなくても湿度を保ってくれるのです。
部屋の中が土や枯葉で汚れてしまわないように、下に新聞紙を敷いておきます。
日頃から常に使っている場所だと、なかなか植物で占領させることは難しいかもしれませんが、たまたま我が家は息子が以前に使っていた勉強部屋が空いていて、この方法をとることができています。
しばらく不在にするときも、この方法で効果がある
夏は帰省や旅行などで、しばらく不在にするときもあります。
そうした際だと、水やりのできない期間がさらに長くなってしまう。「自動水やり器」といった商品もあるようですが、わざわざ買わずとも、この方法で効果がありました。
帰宅して、植物たちは無事でいるのだろうか?とドキドキしながらチェックしますが、何回かおこなってみて幸い失敗せずに済んでいます。
常に室内で育てている種類もある
ちなみに、具体的に外で育てている種類は、ツツジ、アメリカンブルー、ゼラニウム、ペチュニア・サフィニアなど。直射日光が適しています。
一方、常に室内(日当たりのよいところ)で育てたほうがよい種類は、パキラ、ポトス、スパティフィラムなど。直射日光だとヘタレてしまうことが多い。
いずれも、私の植物育成経験からの感覚値ですみませんが、常に室内で育てているものは、季節問わず窓際に置いていて、数日不在にするときもその前に水やりをしておけば、とくに枯らすことなく済みます。
最後にひとこと
何か特別のケアをしなくても、植物の気持ちになって(笑)工夫してみると案外上手くいくもの。
私は園芸の専門家ではないので、自分のやり方が必ずしも正解なのかどうかは解りませんが、観葉植物とのお付き合いも長年続いています。
よろしければコチラの記事もご参考にしてください。