こんにちは。ブログで語ることで、誰かの何かのお役に立ちたい…と夢をもって記事を書いている いくみ(@nesan_blogger)です。
今回、とても嬉しいお問い合わせをもらって、ブログを続けてきて良かったと思えた出来事がありました。
ご紹介します。
「勇気をもらいました」のメールタイトル
お問い合わせはメール形式になっていて、受信したメールが「勇気をもらいました」のタイトルから始まっていたので、夢中で読みました。
書かれてあったことの要約をお伝えしますと(ご本人に許可をいただいています)
- 管理職は男性の得意エリアが基準になっているように思い、女性の得意とする「寄り添い」「業務ではなく人に共感する」という点からして不向きなのでは?と感じていた
- ところが、ねーさんのブログを読んで「女性は管理職に向いている」ということについて、とても説得力があり、目から鱗だった
- ならば、自分もチャレンジしてみようと思い、管理職ポジションへの転職を決めることにした
自分の経験や思いを懸命に書いてきたことで、誰かの何かのお役に立てたんだ。
目頭が熱くなりました。
自分でも気づいていなかった「女性管理職はピープルマネジメントが得意である」という点
このメールを読んで、あらためて気づいたことがあります。
それは「女性管理職はピープルマネジメントが得意である」という点です。
振り返ってみると、自分の記事ではよくそうした経験を書いてきていました。
また、勤務先のボスにもよく言われることも思い出しました。「ねーさんって、ピープルマネジメントが上手だよね」
誰かの何かの役に立てることだけでなく、その感想を教えてもらうことで、さらにスコープが明確になる。
これからの仕事にもよりその点を意識して取り組んでいこう。こちらこそ勇気をもらいました。
ブログは「1人」対「1人」のコミュニケーションの積み重ね
私のブログを設立時からサポートしてくれている、情報発信ナビゲーターのものくろさんから、以前教わったことがあります。
ブログは「1人」対「1人」のコミュニケーションの積み重ね。
ウェブサイトを通じて、会ったことのない「個人」と「個人」を繋げてくれる。それがブログの醍醐味なのです。
書いた私と読んでくれた読者さん。ブログがなければ出会ってなかったかもしれない、一期一会。
そんな経験をすることができたと実感です。
ブログ開設して3年経っても、お恥ずかしながらこのサイトのPV数はたいしたものではありません。
増えるどころか減ってしまうことも度々あって、自分には向いていないのだ。もう止めてしまおう…と、何度も何度も挫けそうになりました。
でもその度に思い出すのです。
「ブログで語ることで誰かの何かの役に立ちたい。それが私の夢なんだ」そうしてここまでくることができました。
続けてきてよかった。
読んでくれる1人1人の読者さんに、心より感謝です。
ブログの「お問い合わせ」機能や、軸を明確にすることが役に立った
このブログには「お問い合わせ」機能を設定しています。
最初のうちは、イタズラメールみたいなのがしばしば届いたものですが、ここのところ、記事を紹介させてほしい、こんな記事を書きませんか…などのお問い合わせをもらうようになりました。
一方、「女性管理職の応援」「ワーキングマザーの応援」「情報発信して100年ライフを楽しむ」の3つの柱を掲げていて、とくに「女性管理職」カテゴリーでは、各記事の末尾に下記のように追記することとしました。
一部上場企業にて女性管理職15年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。
私自身は会社員なので、独立して相談業務をおこなっているわけではありませんが、ブログを読んでくれた方が質問をしてきてくれたら、ぜひお答えしたいと思って書き加えているものです。
お問い合わせしやすいための工夫や、伝えたいことの軸(メインとなるカテゴリー)を明確化していくことで、より、「必要な読者さんに届ける」ことに役立ちました。
最後にひとこと
今回の読者さんは、これからも何かあったら問い合わせさせてほしい。そして、その点についてまた記事に書いてくれたら嬉しい、と言ってくれました。
なんとありがたいことなのでしょう。
私と同じように、ブログに挫けそうで悩まれている方へ。この記事が参考になれば幸いです。