神社。
それまでのワタシは、ありきたりに、初詣に行ったり、観光で訪れたお社にお参りしたい。そんな関わり方でした。
しかし昨年、ある困難に遭遇し、とにかく藁にもすがる思いで出会ったのが、神社開運協会代表の白鳥詩子さん。
その処女作である「神社で引き寄せ開運☆神さまに愛されるお参り&ご利益ブック」を読ませていただき、
神社ってなんてありがたいんだろ!と感銘。
その後、とにかく教えていただいたことをやってみよう。っと、なんども神社にお参りしに行きました。
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そしてありがたいことに、今年の終わりに近づいてきた昨今、ようやく困難をくぐりぬけ、あらたな目標を2018年に抱くことができるに至りました。
そんな折に「神社で引き寄せ開運☆」に続いての新書、「神さまとつながる100の開運神社めぐり」が発刊され、さっそく読ませていただきました。
三柱の神さま
大切にすべき三柱の神さま。
氏神さま、産土神さま、土地神さま。
本当に、たくさんたくさん助けていただいた今年。
お礼参りがとても大切だと本書でもあらためて教えていただき、
さっそく、氏神さまと土地神さまにお礼参りをしてきました。
詩子さんの前書で教えていただいた「神社庁」に問い合わせして教えてもらった、ワタシの氏神さま、普段は無人の小さな月読神社です。
土地神さまである、琴平神社。
現在の地に住んで20年近くになります。本当にお世話になっています。
産土神さまは実家の近くにあり、残念ながら年内に伺えそうにありませんが、年始に帰省した際に両親とともにお参りしたいと思っています。
神さまネットワーク 三柱の神さまたちの総本社
それぞれの神さまは全国各地に所在されて、それぞれの人々にとっても三柱の神さまは異なるものですが、神さまにもネットワークがあって、みな繋がっている。まるでインターネットのようです!
その総本社・一の宮(つまり、神さまの”ヘッドクォーター”)として大切な十社を本書では、図解やイラストも交えてとても詳しくご紹介くださっています。
どちらも本当に有名な神社、ご祭神も「超VIPさん」ばかり。
しかも、各地方にまんべんなく所在している。
その特徴やご参拝の心得。
以前に訪れたことのある社もありましたが、そのときは、ちゃんとお参りができていなかった。
あらためて、ひとつひとつの社に、本書を片手に一生のうちに少なくとも一度はうかがいたいな。と思いました。
「神事を先にして他事を後にす」
最後の章では、季節ごとのそれぞれの神事について何よりも大切にしてゆくとよい。とご教示くださっています。
初詣、節分、夏越、新嘗・・・日本には本当に季節ごとのさまざまな神事があるものです。お供えするものにも意味がある。
やはりこれまでは何気なしに過ごしていたその日々。その”時”をこれからは大切に迎えていきたいです。
今日の一言
日本特有の文化ともいえる、神社。
そのルーツは、古事記や日本書記に記されているということも、詩子さんから教えていただくまでは理解していませんでした。
何千年も前から、すべて、ご縁はつながっている。
人間だけでなく、山や川や海や自然も、動物も、植物も、食物も…すべてが、八百万の神さま。
我が国って、偉大だなーw
一冊の書で、神さまのことを詳しく知ることができて、ご神徳もたくさんいただける。
是非ご一読をお薦めします。