【2020年6月1日の働き方】緊急事態宣言解除後の月初 どう変わったのだろう

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こんにちは。会社員35年の いくみ(@nesan_blogger)です。

2020年のパンデミックによる緊急事態宣言。働き方も「テレワークメイン」に大きくシフトした経験をしました。

宣言解除後の月初となる、6月1日はどう変わったのだろう?

当日の出来事についてご紹介します。

朝の通勤電車

この日から各学校も再開をしました。とはいえ、それまでのような毎朝決まった時間の始業ということではないようで、朝の通勤電車に学生さんたちの姿はほとんど見かけません。

緊急事態宣言中の車内ほど空いてはいませんでしたが、まだまだ隙間が十分にある状況。途中駅から座って過ごすことができました。

空調状態の案内やら、定期的に窓開け依頼のアナウンスやら。引き続き、密に注意しての利用が促されます。

勤務先の状況

私の勤務先は6月に入っても引き続きテレワーク推奨継続となりました。とはいえ、月初は〆処理やら新たなメンバーの受け入れやらが立て込むもの。

我がチームにも本日初出社のメンバーが居たので、私も出勤することにしました。

同じように出勤している人たちが多く居て、久しぶりの賑わい。
みんなとりあええずこの日だけオフィス勤務することとして、翌日からはテレワークメインに戻る予定。私も同様です。

ビル内のエレベータも少しばかり混雑していましたが、以前の状態と比べるとまだまだ余裕があります。

帰りの通勤電車

朝の通勤電車の混雑度合いに多少変化があったので、帰りの通勤電車はどうだろう?と案じていました。

我が通勤路線の山手線。激混みが名物(笑)なので覚悟して乗り込みましたが、呆気ないほど空いていて、緊急事態宣言中の状況とほとんど変わりはありませんでした。

つねに座って過ごせる状態。これからも続いてほしいものです。

緊急事態宣言解除後の月初 どう変わったのだろう

6月になったら以前の過密状態が蘇ってくるのかもしれない…不安もありましたが、少なくとも初日の結果はほぼ変化なし。

当日夜には「密が再び戻ってきつつある」と報道もされていましたが、私の"会社員35年肌感覚"から言いますと、まだまだそんな雰囲気ではありません。

世の中の随所で、おそらく「これからの働き方」を試行錯誤しようとしているのでしょう。

せっかくこの流れができつつあるのならば、よいとところはどんどん継承していって。
新たな働き方が果たせるように進めていきたいです。

最後にひとこと

この日の天気は梅雨入り間近と思えるような小雨混じりの曇天。

勤務先ビルの窓から見える景色もやや鈍色を帯びていましたが、それでも何か新しいことが始まりそうな雰囲気も醸し出している。

何より、その景色を見ている私自身の「働き方に対する考え」の変化も起こっていると実感します。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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