こんにちは。日頃のデンタルケアに気を付けている ねーさん(@nesan_blogger)です。
4ヶ月毎の定期検診(歯のお掃除)やら、親知らずの抜歯やら、以前治療した箇所の再修復やら…歯医者さんってどちらかというとニガテなのですが、とにかく健康管理のためにと、頑張って通ってきました。
年数をかけて概ねメンテナンスも落ち着いたと思っていたのも束の間、今度は「マウスピース」を勧められました。
その経緯と費用、実際に使ってみての感想について。ご紹介します。
この記事でお伝えしている内容
まずは、この記事でお伝えしている内容。ポイントは以下となります。
- マウスピースを勧められた経緯
- マウスピースを作るまでの手順と費用
- 実際に使ってみての感想
さらに詳しくお伝えします。
マウスピースを勧められた経緯
これまでの私の「デンタルケア格闘記」はコチラの記事に書いています。合わせてお読みください。
あれこれケアしてきて、もういい加減、あとは定期的なお掃除を繰り返すのみ…なはずが、歯科衛生士さんから新たな指摘を受けました。
「大分以前に被せた金属の奥が、新たに虫歯になっているようです」
えー、まだ治療必要箇所あるなんてー。
麻酔注射に耐え被せ物を取って治療して新たな被せ物をして…想像しただけでも憂鬱に陥りつつ、歯科医とのカウンセリングに臨みます。
すると、歯科医から意外な提案を受けました。
「あのねー。ねーさん歯並びが上下反対になっている箇所があってね。寝てる間に知らずうちに食いしばって攻撃しちゃうの。だから虫歯が新しくできたり、歯茎や舌を傷つけたりするわけ。一番いいのは『矯正』だけど、結構大変だから。まずは、マウスピースで抑止してみませんか?」
実は10年くらい前にも似たようなアドバイスをもらって、マウスピースを作ったことがありました。しかし寝ている間に外れてしまうことが多くて、結局は使わなくなってしまった。それを伝えると、
「今のは材質も良くなって、以前のように前歯の一部だけじゃなくて、全体を覆うタイプのがあるから。それなら外れにくいよ」
なるほど。
虫歯治療をするのも、ましてや矯正なぞ、全く気が進まないので「消去法」でマウスピースを選択することにしました。
マウスピースを作るまでの手順と費用
次に、その手順と費用について
まずは「型取り」をします。粘土みたいな型…どうしても好きになれないけれど、とにかく耐える(笑)
上の歯に被せて5分ほど放置して、型取り完了です。
実際に出来上がるまでに約3週間。ちなみに、私の通院している歯科医院のウェブページによるとこんな説明がなされています。
ほとんどの人が、無意識のうちに歯ぎしりや食いしばりをしているといわれています。中でも就寝中に歯ぎしりをしていると、気づかないうちに歯に自分の体重以上の負荷をかけてしまう。その負荷は長い年月を重ねるうちに、大切な歯はもちろん、お口のさまざまな機能に障害をもたらしてしまうのです。歯ぎしり・食いしばりが継続されると、知覚過敏や歯のすり減り、詰め物・被せ物の破損のほか、顎関節の疲労などを招きます。それらを和らげるために、当院では就寝時に装着するマウスピース「ナイトガード」をおすすめしています。
なるほど。教えてもらわなければ解らない事って、色々あるものです。
型取り時からの診察費や備品など、総額は保険適用で7,000円ほどです。※2020年5月現在
マウスピースを入れるケースと、洗浄剤、ブラシも含まれます。
洗浄用品はAmazonでも同じものが購入できます。
実際に使ってみての感想
