お正月近くなると色々な飾り物を備えるようになりますが、普段あまり気に留めないけれど、飾ると楽しめること間違いなしの"干支の置物"を紹介します。
2022年の干支は「寅」
母からたまたま贈り物にもらった【金の寅 手作りガラス製 金沢純金箔】が見た目も可愛らしく、コンパクトで使い勝手よくオススメ。
外観や中身・飾り方・購入方法について。よろしければお正月準備の参考にしてください。
「金の寅 手作りガラス製 金沢純金箔」外観と中身
外側はプラスチックケースになっていて、中身はほんの3.5cmくらい「手作り和硝子(金沢純金箔入)」の寅、説明書、木の立て札。説明書の中には赤い敷物用の小さなフェルトも付いています。
ケースからそれぞれを出して飾るのもよいですが、このまま立てておけるのでケースごと一式を飾ることにしました。
全体の大きさもコンパクトで使い勝手がよい。
説明書の裏に「寅歳」についての解説があるのも便利です。
干支の置物 飾り方
次に飾り方について。
お正月とは、歳神様を迎える行事。そのために「飾り物の置き方」や「飾る期限」などの決まりごとがありますが、干支は中国から伝わった日本の神事とは異なるもの。
干支の置物の飾り方について調べてみたところ"好きな場所で構わないが、縁起物として家族皆で楽しめる場所に置いておくとよい"とのこと。
まずは玄関に置きました。あとでリビングに移すかもしれません。
「金の寅 手作りガラス製 金沢純金箔」購入方法
冒頭に書いたとおり、この「寅」は母からもらったのですが、百貨店で見つけたとのこと。
商品そのものに、製造している会社名や商品名が表示されていないのですが、ネットで調べてみたら楽天で取り扱いがありました。税込1,100円(+送料180円、2021年12月現在)です。
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あらためて自分も購入してみて、息子にも贈ることにしました。
十二支と干支について
ちなみに、十二支と干支とはどういう違いがあるのだろう?やはり、調べてみました。
十二支は古来、「甲子」「丙午」のように、十干と組み合わせて用いられてきた。
(中略)
「えと」という呼称は本来、十干を「ひのえ」「ひのと」のように、兄(え)と弟(と)の組み合わせとして訓読したことに由来するが、今日では、「干支」(えと)と言えば十二支のことを指すことが多い。
ー Wikipediaより引用
よくいわれる「子、丑、寅…」が十二支、「甲、乙、丙…」が十支で、この組み合わせが「干支」
本来は60種類に及びますが、それを動物に割り当てて12種類としたのが現在の干支のようです。
今回たまたま置物を手にして「2022年は寅年」ということにあらためて気づきましたが、この後の12年について表にしました。
2022年 | 寅(トラ) | 2028年 | 申(サル) |
---|---|---|---|
2023年 | 卯(ウ) | 2029年 | 酉(トリ) |
2024年 | 辰(タツ) | 2030年 | 戌(イヌ) |
2025年 | 巳(ミ) | 2031年 | 亥(イ) |
2026年 | 午(ウマ) | 2032年 | 子(ネ) |
2027年 | 未(ヒツジ) | 2033年 | 丑(ウシ) |
最後にひとこと
お正月の準備。
しめ飾りと簡単門松については別記事に書いています。よろしければ合わせてお読みください。