家電製品の中でも掃除機は使う頻度が高いもの。とくにここ数年テレワークメインの日々が続いているので、気付くといつも床に埃やゴミが溜まってしまいがちです。
この記事を書いている2022年から遡ること4年前。当時新調した掃除機が快適で愛用していました。
ところが。
先端のブラシ部分の動作がおぼつかなくなってしまい、まだ4年しか経っていないのに買い換えなければならないのだろうか?沈鬱な思いになっていたところ、購入時にオプションで付けていた「ジャパネット長期保証」がまだ適用期間内であったことに気づきました。
おかげで無償で修理してもらうことができて、大満足。壊れたと断念しかけた掃除機が蘇ったのです。
「ジャパネット長期保証」とは?
まずは今回私が利用した「ジャパネット長期保証」について。
家電製品を調達するときには量販店を利用する方法もありますが、ジャパネットたかただと、気に入った商品が見つかりやすく、しかも値段も手頃&様々オマケもついているのが便利。
家電量販店でも「長期保証」について勧められることが増えてきていますが、通販でも同様です。
ジャパネット長期保証は、対象商品をご購入頂いた際に、お買上金額の5%の加入料(※)で、ご購入頂いた家電製品を5年間保証するサービスです。
保証期間内であれば、何度でも保証利用が可能!家電製品の自然故障(製品自体の不具合による故障で、かつメーカー保証に準拠する内容。)に対する5年間の無償修理サービスを受けることができます。
※ただし、購入金額が11,000円(税込)~22,000円(税込)の場合の加入料は一律1,100円(税込)となります。
※加入下限金額は11,000円(税込)となります。
ージャパネットたかた Webページより引用
我が掃除機、2018年5月に購入。洋服をハンガーに吊り下げたままアイロンがかけられる「ハンディスチーマー」のオマケが付いて税込32,184円。5年保証はプラス1,609円(税込)でした。
当時は掃除機なんてそうそう壊れるものじゃないし…別に長期保証なくてもいっかなぁとは思ったものですが、ま、1,000円ちょっとだし付けておくとするか。軽い気持ちでです。
4年後にこれが役に立つことになるとは、もちろん知る由もありません。
掃除機、4年後に突然不調に見舞われる
冒頭にも書いた通り、テレワークが増えてくるにつけ、掃除機の出番もどんどん頻度が増してきます。
ちょっと埃が溜まってきてはささっと掃除機をかける。そんな繰り返しをしていて購入から4年経ったあるとき。
突然不調に見舞われてしまったのです。
吸い込み口裏のブラシ部分がなんだか空回りしているようだし、ゴミがあると吸い込み口表にランプが付いてありかを教えてくれるのですが、動作もなんだかおぼつかなくなってしまいました。
とりあえず各パーツを分解して水洗いしようと試みるも、ブラシを外す過程で途中が切れてしまい泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。
その時点で「長期保証」のことをすっかり忘れていたため、もう買い替えるしかないっと諦めモードで、写真撮影を失念してしまったのですが、修理後にブラシを交換してもらったのが、この写真。
ピカッピカなのが嬉しいものですが、修理前はこの箇所がかなり老朽化していました。
ジャパネット長期保証を利用
購入当時の記録がスマホに保存されていたので、あらためて確認してみると、まだ長期保証(5年)の期間内じゃないですか。
保証書にあったカスタマーサービスセンターに電話を架けて、オペレータさんに「かくかくしかじか」相談をします。
すると、問い合わせしたその日に修理品を受け取りに来てくれたのです。宅配業者さんは佐川急便さん。生憎梱包するための箱も持ち合わせていませんでしたが、そのまま引き取ってくれました。
引き取ってもらったのが日曜日。修理完了予定日が翌金曜日と、短期間で完結してもらえそうな点にも大いに助かりました。
途中、どうしても有償になりそうな場合は連絡をもらえるとのことでしたが特に連絡もなく、予定通り金曜日に納品してもい、しかもスッカリ直っています。もちろん、料金はかかりませんでした。
吸い込み口先端のランプも復活。ゴミ取りの勢いも新品の時と同様で気持ちいいです。
修理報告書としてもらった伝票には「ブラシ動作不具合が見受けられたため部品交換、その後吸引力と共に正常動作を確認」と書かれてあった点も、しっかり点検してもらえたのだと安心ひとしおです。
最後にひとこと
たかが掃除機、されど掃除機。
気に入った商品をより長く利用するために、万が一に備えて長期保証加入の恩恵を実感しました。
我が家の愛用品「日立サイクロン式掃除機」について詳しくは別記事に書いていますのでぜひご参考に。
「ジャパネットたかた」のさらにオススメの商品は炊飯器。コチラの記事もどうぞ。