こんにちは。情報発信で世の中の役に立ちたい、その思いを元に日々発信を頑張っている いくみ(@nesan_blogger)です。
私が主に活用させてもらっているのが、Twitterと自分ドメインのブログ。
発信しようとしている誰もが多かれ少なかれ、世の中の役に立ちたいと思って取り組んでいることでしょう。
ただし、残念ながらただの独りよがりになってしまうこともありがち。
情報発信者として押さえておくべき3つのポイントについて。私の経験を交えて解説します。
情報発信で世の中の役に立ちたい! ポイント3つ
まずは「情報発信で世の中の役に立ちたい」と考えたときに押さえておくべき点について、3つにまとめると
- 専門性が語れること
- 継続性が語れること
- 独りよがりではないこと
さらに詳しくお伝えします。
専門性が語れること
発信者に何かしらの専門性があってこそ、受信者が役立つと感じてもらえるもの。
例えば私の場合だったら女性管理職18年。物凄く特別な経験ではないかもしれませんが、そのメリットだけでなくデメリットも含めて、人よりも多岐に渡って語れる自信があります。
ある意味私のコンテンツそのもの。会社員じゃそんなもの持ってないでしょう…というのは誤解で、仕事をして報酬を得ているのだから、プロなのです。
継続性が語れること
2つ目のポイントは継続性。
長年続けているからこそ専門家なのだとも言えるし、続けていなかったら見えてこなかったことも多い。
打ち込もうという情熱や、そもそも好きだからこそ続けてこられたもの。
継続は力なりと言われるとおり、それは自分の武器にもなると同時に、他の人が必要としていることの手助けに使ってもらえるかもしれません。
情報発信とは、人が知りたいと思っている事象について、自分の経験で伝えていくことができること。
継続性とは信頼性にもつながります。
独りよがりではないこと
3つ目のポイントは、独りよがりではないこと。
例えば身の回りに起きた出来事や感想を日記調に書こうしたところで、それは単なる自分物語にしか過ぎません。
もちろん、自分が経験したことを元にして何かを伝えるわけですから、出来事が出発点であることに変わりないけれど、
- どういう状況でその出来事は起こったのか?
- 経験してみてよかったことや逆に辛かったこと
- 今後への活かし方
こんなふうに段階を追って伝えていくことで、単なる日記(自分だけにわかること)が情報(人の行動に参考になること)へと変化を遂げてくれるのです。
ポイントと世の中のニーズがフィットすると、さらに価値が高まる
これらのポイントを踏まえた上で、自分が専門としていることと世の中のニーズがフィットすると、さらに多くの人たちへの役立ち度合いとしての価値が高まります。
言い換えると、情報発信するタイミング。
あらかじめタイミングを予想して発信しようとすることは難しいですが、ここだ!という時期が訪れそうだと感じたら。
例えば、世の中の情勢の変化だったり、法や規制の改訂だったり、もしくは「流行り」だったり。
そんなときは、惜しみなくアウトプットすることにしましょう。
最後にひとこと
私の専門である「女性管理職」
2022年以降、さらに取り沙汰されつつある「ダイバーシティ&インクルージョン」(性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かすこと)の動向の中で、よりクローズアップされつつあることを実感するこの頃です。