令和二年の5月1日を迎えました。
5月って一年のうちでもっとも過ごしやすい爽やかな時季。
ゴールデンウイークがあって、季節の色々な行事があって。ウキウキワクワクします。
しかし、残念ながらこの年はいつも通りの5月1日ではありません。
新型肺炎 COVID-19の流行に伴い、世界各国をはじめ我が国にも緊急事態宣言が発令されているからです。
それでも、令和二年の5月1日は二度とこない。
この日のことを記しておこうと、ブログに書きます。
5月を語る言葉 身近でも感じ取ってみる
5月を語る言葉って色々あります。
「風薫る」これは季語にもなっている。
青葉の季節に、青々と茂った樹木の間を風が吹き抜けていくさまを表現する語。夏の季語で、初夏、特に5月を示す。
ー実用日本語表現辞典より引用
次は「新緑」
夏の初めころの、若葉のつややかな緑色。また、その立ち木。
ーデジタル大辞泉より引用
今までの5月だと、連休を利用してこうした景色や風を感じに、観光地まで出かけて行ったものですが、令和二年は「Stay home推奨」赴くことができません。
でもね。
身近なところでも、目を凝らして見るとそんな雰囲気を感じられるもの。自宅前の通路で撮った画像をアイキャッチにしました。
5月1日について
ちょうど一年前の令和元年5月1日。
今上天皇ご即位の日。私は旅先に居て記事を書きました。
一年後の同じ日がこのような状況になっているとは、誰も思ってもみなかったことでしょう。
でも、5月1日はこうして毎年必ず訪れるのです。
風も感じたいし緑も感じたいし、端午の節句も楽しみたいし。
パンデミックの最中で辛いことも多いけれど、とにかくできることをしよう。そんな思いをTwitterに書きました。
おはようございます🥇
今日から5月ですネ✨
新緑の季節☘
風薫る季節🎐
鯉のぼりや🎏柏餅や菖蒲湯や😆ウキウキワクワクが
たっくさーーん💖いつもとは違う過ごし方になってしまいそうだけれど
今年の5月は二度とこないからレッツエンジョイ♫
どうぞ素敵な金曜日をー🌈#おは戦20501mk 🥇
— ねーさん@女性管理職&ブロガー (@nesan_blogger) April 30, 2020
最後にひとこと
これからの世の中はどうなっていくのだろう。COVID-19はいつ収束するのだろう。
全く予想もできない。
収束したとしても、色々なことが大きく変わってしまうのかもしれません。
でもね。5月1日は毎年必ず訪れる。
初夏を思わせるような晴天だった一日。夕陽もなんだか応援してくれているように、私の目には映りました。