【働き方の変化】2020年 世の中が大変なときに強いられても きっと今後に活かすことができる

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2020年春のパンデミックで、働き方の変化が起こっています。

緊急事態宣言が発令されてからというものの、さらに加速。
毎日の実務をどう回していけばいいか?悩んでる暇もないくらいに次々と物事が進んでしまう。

我が職場メンバーもいっぱいいっぱい。

でもね。

きっと今後に活かすことができる。今回はそんなお話です。

強いられていることだとしても「今後に活かせる」と、切り替える

メンバーたちが口々に言います。

「私たちはテレワークを強いられていて、望まない状況の中で業務を継続しなければならないんです。会社に居るときと違って、在宅だとうまくいかないことも多いんです」

解るよ。
私も実際にテレワーク実施して、もどかしいことだらけ。

未曾有の非常事態で苦しいことたくさんだけれど、これからの働き方ってどんどん多様化していくのじゃないかしら?

考え方を切り替えるチャンスなのかもしれない。

例えば、自然災害が起こったとしても、国を挙げての大きなイベントがあったとしても。
ここで乗り越えて地盤固めができれば、どんなときにも対応することが出来そうだもの。

物事って、決して無駄なことってないと思う。

そんな対話を繰り返していきます。

考え方も行動も、柔軟に取り組めばよい

一方、テレワーク推進といえども、どうしても紙実施でなければならないものが残っており、何名かが出勤している。

私も週に1~2日は出社しての業務対応をおこなっています。

テレワークやら出社やらが不規則に発生するので、ペースや健康状態を保つのも大変だけれど。
考え方も行動も、柔軟に取り組めばよいのです。

紙実施も電子化への余地が必ずある。今後に向けてこの点も整備を進めていこう。

加えて、周囲の環境を見渡してみると。

いつもは激混みな通勤電車もほぼ座れる
職場内もできる限り人と人の間隔を空けて着席する
ランチに行く店も、営業中のところは限られている

いろいろなことが起きています。一つ一つ不安に思ってしまったらキリがありません。
これまでの当たり前はこれからも当たり前なワケではない。

あらためて気づきます。

非常時を境に、それまでと同じ状況では無くなるのだろう

緊急事態宣言。いつ解除されるのかは不明です。

ただ、解除されたとしても、おそらくそれまでと全く同じ状況では無くなるのだろうと予想します。

オフィス一箇所にみんなで出向いて業務をおこなう
通勤電車やランチの食堂に、決められた時間に密集する

長年の習慣としておこなわれてきたことが、このタイミングで新たな展開となる可能性もありそうです。

次の時代へ向けて、マインドセットのときを迎えているのかもしれません。

最後にひとこと

何日か振りの出勤で、感じたこと心したことを書きました。

帰りの通勤電車では、いつもだったら全くチケットを取れない特急に飛び乗ることが出来た。

こんなことがあるなんて、よっぽど非常時なんだ…と思うのか
運よく乗れてラッキーだった…と思うのか

自分の考え方次第で、いかようにも捉えることができます。

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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