業務を抱え込まずに手放そう リーダーになったときに真っ先に心がけるとよいこと

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こんにちは。女性管理職15年の ねーさん(@nesan_blogger)です。

チームリーダーになったばかりの部下さん。ついつい自分で仕事を抱え込んでしまいがちです。
いっぱいいっぱいで、どの課題もやりかけになり、メンバーが右往左往しています。

抱え込んでいないで、思い切って手放そう。他人に任せよう。

今回はそんなお話です。

リーダーになったら真っ先に心がけるとよいこと

人の管理や業務の指導、社内外との調整…etc. リーダーの役割は色々ありますが、とにかく真っ先に心がけるとよいのが
「業務を抱え込まずに手放そう。他人に任せよう」ということ。

自分で業務対処してしまえば、気持ち的には楽なのかもしれません。
手放すための工程(人に説明して実施してもらう)を考えると、つい面倒臭くなってしまうでしょう。

しかし。

リーダーはいかに実務を下に任せて、自分の手が空いている状態を作るか。
余裕ができてこそ、つねに全体を見渡せるようになるのです。

なぜ、手放して他人に振れないのか?

そんなことを伝えてみても「分かるのですけれど…」と冴えない表情の我がリーダー。

「なぜ、手放して他人に振れないのか?」彼女と話していて、3つの要因があることがわかりました。

  1. 他人に振るより自分でおこなってしまったほうが早いという思い込み
  2. 業務実施する側から管理する側に立場が変わって、そもそも他人に振ることに慣れていない
  3. 自分がおこなうほうが、他人がおこなうよりも優れた結果を得られるという思い込み

さらにひとつひとつについて考えてみます。

他人に振るより自分でおこなってしまったほうが早い

これ、よくある話です。

確かに詳細の説明をしたり、自分の理想形に仕上がるよう他人へ委任するためには、最初は手間がかかるもの。
はらば、自分でおこなってしまった方が早いと思い込んでしまいます。
でも、ここを切り抜けて手放さないことには、いつまで経っても自分が大変なだけ。

「説明」と考えるとつい、その時間が勿体無い…となってしまうから、「伝達」と考えればいいのです。
必要な事項を伝達して、そしてその後は相手のスキルに任せる。

仕上がったものが十分でなければ、またそこでアドバイスすればよいし、良いものであれば思いっきり褒めればよい。そうしたやりとりを経てメンバーたちも成長していくものです。

そもそも、他人に振ることに慣れていない

業務実施する側から管理する側に変化したとき。いきなりマインドセットをするのは難しいでしょう。
でも、えいや!って切り替えて、慣れていくしかありません。

手放して他人に振るのも、リーダーの任務のひとつ。
逆の言い方をすれば、他人に振れないのならば、リーダーとはいえないです。

自分がおこなうほうが優れた結果が得られる?

もちろん、実力があるからリーダーになったわけで、他人より優れた結果が得られるというのはある意味当然です。

でもね。

その思い込みに捉われてしまうと、チームが立ち行かなくなってしまう。

なぜならば、メンバーさんたちが「リーダーは私達のことを信頼していない。だから任せられないのだ」という心情になってしまうものだから。

メンバーさんたちは、忙しいリーダーの力になりたい。協力したいと思っている。
だから、その気持ちをありがたく受け止めて「じゃあ、お願いねー」と任せてしまえばいいのです。

受け取る側から投げる側へ

仕事というのは1人だけでおこなうものではありません。
リーダー自身がこれまでおこなってきたことは、そもそも、誰かから振られたものであるはずです。

そうして受け継がれていくから、ノウハウも蓄積されるしチームとしての発展も遂げられるもの。

頼んでもうまくいかなかったらどうしよう。
引き受けてもらえなかったらどうしよう。

そんなふうに悩んでいないで、受け取る側から投げる側へ。自分のフェーズが変化しているのだと思えばシンプルです。

まとめの一言

リーダーになったら業務を抱え込まずに手放そう。他人に任せよう。
メンバーさんたちは、頼まれるのを待っていますよ。

自分の手が空いてくると、これまで見えていなかったことも見えてきます。

一部上場企業にて女性管理職15年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

ねーさん

ねーさん

女性管理職/100年ライフブロガー

30年以上会社勤務と子育てをしながら、40歳で正社員復活し、現在は一部上場企業で管理職となって15年。定年を間近に控えてこのままで良いのかと悩み、様々な学びと、出会った師匠たちに救われる。この経験により「今後の100年ライフを楽しく過ごし、同じような人を一人でも増やしたい」というビジョンのもとブログで情報発信中。

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