こんにちは。風邪の引き始めで焦っている いくみ(@nesan_blogger)です。
風邪予防に心がけようと日頃から気をつけているものの、つい油断してしまうこともあります。
クシャミ、鼻水、そして喉が少し痛い…
とにかく引き始めにそれ以上悪くならないようにブロックすることが大切。
風邪の引き始め対策に私がやってみて効果があること。【薬、うがい、寝るとき】についてを紹介します。
あくまでも私にとって効果があるという例ではありますが、参考になれば嬉しいです。
薬:ツムラの「葛根湯」
通っているクリニックの医師にいつも勧めてもらう方法なのですが、ツムラの「葛根湯」を4〜5時間おきに飲みます。
薬局で売っているものではなく、医療機関で処方してもらうものが良いです。
かぜの薬としてよく用いられる「葛根湯」は昔からなじみの深い漢方薬のひとつです。基本的には体力がある「実証(じっしょう・体力や抵抗力が充実している)」の人に向く薬で、かぜの初期などの頭痛、発熱、首の後ろのこわばり、寒気がするが汗は出ないといった場合に有効です。(中略)発熱がなくても、うなじや背中が緊張しているようなときに用いられます。慢性頭痛、なかでも緊張型頭痛や、肩こりの治療でもよく処方される薬です。「葛根湯」は、体を温めることでこれらの症状をやわらげます。
ー「ツムラ」ウェブページより引用
初期にのみ効くとのことですが、これを症状がなくなってくるまで繰り返すと、やがて改善してきます。
体を温めるというのが、やはり体調回復にとっては大事なのですよね。
葛根湯(カッコントウ) : ツムラの漢方処方解説 | 漢方について | ツムラ
うがい:アロマオイル「ティートリー」
うがいにも色々な方法がありますが、私が使っているのが、アロマオイルの「ティートリー(ティーツリー)」です。
強力な殺菌作用があり、ウイルス性疾患の予防・呼吸器系のケア・気持ちをリセットしたいとき などにおすすめ。
原産地のオーストラリアでは、古くから先住民族のアボリジニが、風邪や咳、頭痛のときに用いていたと言われています。
ー小野江里子著『最新!アロマセラピーのすべてがわかる本』より引用
この本で教えてもらってから使うようになりましたが、コップに2〜3滴垂らして朝晩うがいをします。
※かなり苦味があるので入れすぎないように注意!
風邪の引き始めは、さらにこまめにうがいの回数を増やすようにすると、スッキリできます。
私はいつも「無印良品」のもの(10ml入りで税込1,490円、2019年12月現在)を使っていますが、どこのメーカーのものでも良いです。
寝るとき:口に医療用の紙テープを貼る
これは、風邪の引き始めから…というよりも、日頃の予防策として有効な点ですが、ブロガー/作家の立花岳志さんのブログに書かれてあった方法。
寝ている間に無意識に口が開いてしまい「口呼吸」になりがち。
それにより、喉が乾燥したりウイルスを不用意に招き入れたりしてしまうこともあるので、医療用の紙テープで口を留めて鼻呼吸に徹することが良い、と教えてもらいました。
冬場はとくに乾燥するので、この方法が欠かせません。
立花さんの記事では「25mm」のテープを紹介していましたが、たまたま家にあった10mmのを使っています。
次回買い換えるときは、この太さのを試してみたいです。
ウッカリ貼り忘れてしまうと、決まって翌朝喉が痛い…なんてことが起きがちです。
今回の風邪も貼り忘れてしまった翌朝から症状が始まった。引き始めのときも忘れずに貼るようにすると、症状がひどくならずに済みました。
おまけ:着る物は首回りを常に温めるのがオススメ
以上【薬で体を温める・うがいで菌を除去する・寝るときに紙テープを貼って喉の乾燥を防ぐ】の3つの方法を紹介しました。
おまけとしては、着るものでも体を暖めること。
特に首回りを冷やさないことがオススメです。
これはGAPで購入したタートルネックのフリース。首回り部分が長いので二重巻きができてとても暖かいのです。
あとは家の中でもマフラーを巻く、ネックウォーマーを付ける、などでも良いです。
今日の一言
風邪を引いてしまったら、少しでも初期の段階でそれ以上の進行を防ぐこと。これに尽きます。
人それぞれ、そのための工夫があるでしょうが、私の場合はこれで改善しました、という方法をお伝えしました。
あとは、とにかくたくさん寝て。おかげでほぼ回復できました。