こんにちは。仕事をするときにはコーヒーが欠かせない いくみ(@nesan_blogger)です。
とはいえ、コーヒーチェーン店やコンビニの100円テイクアウトは少々ニガテ。
酸味がやや強い、牛乳ではなくコーヒーフレッシュを置いてある店が圧倒的に多い、1日に何杯か必要になり割高である…などが理由です。
私がオススメなのが「ブレンディ ボトルコーヒー 無糖」
夏はアイスで冬はホットで、一年中水筒に入れて持ち歩いている。
ポイントや持ち歩き法をご紹介します。
ブレンディボトルコーヒー無糖 ポイント
まずは、このコーヒーのポイントについて。
- 他メーカーのボトルコーヒーよりも、コクがあって味わい深い
- 酸味が少なく、牛乳を入れても薄まった感じがしない
- スーパーで100円少々(900ml入り)で売っていて、コスパ良し
- 100ml当たりのポリフェノール含有量が360mg
アイスとホット、それぞれを水筒で持ち歩く場合をさらに詳しくお伝えします。ストレートもよいですが、牛乳と合わせても美味しいです。
冷たくして水筒で持ち歩く場合
まずは、冷たくして水筒で持ち歩く場合。私は5月くらいからアイスコーヒーにしています。
朝、水筒に氷を詰めてこのコーヒーを注ぐ。コクがあって酸味が少なく牛乳との相性バッチリ。最後に1cmほど牛乳を加えて蓋をして完了。
勤務先の冷蔵庫にもボトルをストックしておいて、足りなくなってきたら途中で注ぎ足す。
夜まで氷は溶けないので、つねに冷たい状態で飲むことができます。
しかも、ペットボトルのように周りが湿め湿めして、カバンの中をウェットにせずに済む点も便利です。
温かくして水筒で持ち歩く場合
10月過ぎた頃になると大分気温も下がってくるので、温かくして水筒で持ち歩くことにしています。
水筒に「ブレンディボトルコーヒー無糖」を8分目まで注ぐ
残りスペースに牛乳を足す
コレをいったん耐熱のカップに注ぐ
電子レンジの「あたため」で自動加熱
だいたい3分少々くらい。
沸騰してしまっては元も子もないけれど、「あたため」だと程よい熱さに出来上がります。
再び水筒に戻して蓋を閉める
これを勤務先に持っていくと、いい感じの「ホットカフェオレ」が楽しめます。
夕方近くなると大分ぬるくなってしまいますが、味わい自体はさほど変わりありません。
1日40円弱で済むコスパの良さ
私は近所のスーパー・イオンで、この商品を購入しています。
900ml入りで、たいてい税込118円で販売(2021年7月現在)されていて、仕事をしながら飲むのに「300mlの水筒」がちょうど1日分の適量。
1本で3日分使えるから、飲み物代が1日40円弱で済んでしまうコスパの良さも助かります。
イオンネットスーパーでの購入も可能(送料別途330円)
100ml当たりのポリフェノール含有量が360mg
ポイントの最後に挙げたのが、ポリフェノールの含有量。
ポリフェノールは強い抗酸化作用で活性酸素などの有害物質を取り除いてくれる性質があり、生活習慣病の予防や美肌効果などに役立ちます。
「ブレンディボトルコーヒー 無糖」のポリフェノール含有量は100ml当たり360mg。
商品のキャッチコピーに書かれてある「毎日手軽にポリフェノール」というのも、嬉しい点です。
2021年からラベルがリニューアル
2021年からはボトルがリニューアルされ、それまで全体を覆っていたラベルが上半分の大きさに変更。
ペットボトルの廃棄時に剥がすのがさらに便利になりました。
また、一部に植物性プラスチックも使用。環境への配慮がなされています。
2022年4月からさらにリニューアル 味の素からサントリーに変更
この商品を30年近く愛飲している私ですが、あるときスーパーに行ってみたら。
これまでの「900ml」から「950ml」に容量が変わっていて、価格も多少プラスになっていることに気づきました。
ウェブページを見に行ってみると、2022年4月から、製造元が「味の素ゼネラルフーズ(AGF)」から「サントリー食品インターナショナル」に変更されたとのこと。
「ブレンディ®」ボトルコーヒーは、味の素AGF(株)が1988年から製造・販売し、30年以上にわたり多くのご家庭で愛され続けているロングセラー商品です。
4月からの当社製造・販売にあたっては、これまでの商品価値および中味の骨格は維持しながらも、当社ならではの技術と製法で、より豊かなコクと上質な香りが楽しめる味わいに仕上げています。また、ボトル形状を変更し、容量をこれまでより50ml増量して950mlサイズで新たに発売します。
ー サントリー食品インターナショナル ウェブページより引用
新しい商品を飲んでみてヘビーユーザーの私がまず感じたこと。申し訳ないのですが、美味しくなくなった…というのが率直な感想です。
ブレンディボトルコーヒーで最も好きだった点が、他社製品と比べてダントツにコクのある味わい。
それが、この度のリニューアルで、なんだか粉っぽくて味が薄まったように思えてなりません。
前段落で書きましたとおり、AGFのときは、ポリフェノール含有量は100ml当たり360mg。サントリーになって220mgになったのもその辺りの所以なのかもしれません。
残念ですが、今のところ他に良い商品が無さそうなので、おそらくこれからも飲み続けることとします。
最後にひとこと
ブレンディボトルコーヒーの歴史のなかで、2022年のリニューアルはかなり衝撃的な出来事でした。
ただ、私の拘っている点は新しくユーザーになった方にとっては大したことではないのかもしれません。
いずれにしても、無糖コーヒーが好きなので今後の商品展開に期待したいです。