寒くなってくると、鍋メニューが増えてきますよね。
水炊きだったり、シャブシャブだったり…それぞれバラエティがありますが、ちょっと変化をつけたいときに。
我が家でよく作っている「鶏海老団子鍋」を紹介します。
鶏海老団子鍋 オススメポイント
まず、このメニューのオススメポイントをお伝えします。
- 鶏モモ挽き肉とムキ海老、およびテキトーな野菜があれば、すぐに作れる
- ちょっと変わった鍋メニューとして楽しめる
- 翌日に雑炊や煮込みうどんにも応用できる
さらに詳しく書きます。
鶏海老団子鍋 材料と下ごしらえ
基本的に何もかもテキトーなのが、私のcookingポリシー(笑)
とりあえず、スーパーで視界に入った野菜を買う。肉団子の材料は鶏肉ももひき肉とムキ海老。豆腐があってもよし。
【ポイント①「鶏モモ挽き肉」】
鶏ムネ挽き肉より、コクのある出汁が出ます。
ムキ海老を粗みじん切りで叩いて、ネギの粗みじん切りも加える。
調味料:料理酒、塩、コショウ、カタクリ粉。
【ポイント②コショウを加えると、団子の味そのものが引き締まります。】
材料と調味料(目分量)を全てボウルに入れて
しっかり練り合わせる
出汁は、水と少々の「市販つゆ」を加えて煮立たせます。我が家はカセットコンロで鍋を食べるので、先にガスレンジで沸騰させておくと時間短縮できます。
野菜を切り分けてバットに盛りつけます。
実食
鍋をカセットコンロにセットしたら、野菜を入れる。その後、鶏海老団子のネタをスプーンで適宜すくって鍋に投入します。
肉の色が変わったら食べごろです。
少し味が薄いと感じるときは、味ぽんや一味唐辛子を加える。海老のプリプリ感と鶏挽肉がベストマッチで美味しいです。
ちなみに、なぜ下敷きが新聞紙になっているかと言いますと…テーブルの汚れ対策なのです。
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多めに作っておいて、翌日も楽しむ
鶏肉をはじめ、材料からも出汁が出ているので、〆に雑炊などで楽しむこともできます。我が家では多めに作っておいて残しておき、翌日にご飯やうどんを加えて次の展開。
一回作れば翌日も楽しめる、なかなかにありがたいメニューです。
最後にひとこと
「鶏団子」の材料として、スーパーの加工肉のところに売っていることもよく見受けますが、どうせなら自作の方が美味しい。
とても簡単なので、よろしければぜひお試しください。