こんにちは。ワーキングマザー28年、チョー簡単クッキングが得意の いくみ(@nesan_blogger)です。
暑い時季にツルッと食べられる麺類は美味しいもの。
いつもと違うちょっと変わったつけ汁を楽しみたいときに、私がよく作っている【鶏モモ挽き肉と大葉の麺つゆ】をご紹介。
とくに「冷麦」との相性抜群です。
鶏モモ挽き肉と大葉の麺つゆ 材料と作り方
材料
玉ねぎ、鶏モモ挽き肉(麺つゆ2人分で200gほど)、大葉、冷麦、昆布つゆ。
冷麦は「揖保の糸」がコシがあってオススメ。つゆは「カツオだし」だと、肉の旨味と喧嘩してしまうので「昆布だし」を使います。
作り方
玉ねぎ4分の1をみじん切りにします。あまり細かいみじん切りだと食べづらいので、かなりザックリした粗みじん切りでOK。
鍋に昆布つゆと水(パッケージに書かれてある「つけつゆ」と「かけつゆ」の間くらいの水量がよい。濃さは味見しながらお好みで仕上げてください)を入れて火にかけます。
沸騰したら、鶏モモ挽き肉と玉ねぎを投入
アクが出てくるので「アク取りシート」を入れて
10分ほど煮込むと材料に程よく火が通るので、仕上げに醤油少々をたらして出来上がり。
チョー簡単なのが我がクッキングのモットー。洗い物も最小限に抑えたいので、麺つゆを一旦フライパンに移しておいて、同じ鍋を使って冷麦を茹でます。
麺を茹でている間に大葉を細切りにして
茹で上がったら冷水に取りザルにあげて、麺つゆに大葉を散らして出来上がり。
麺つゆは煮込んだ直後で、温かさがまだ残っている状態だけれど、このつゆは温かい方が美味しい。冷たい麺とよく合うのです。
大葉の残りと麺つゆの残り 利用法
大葉って、スーパーで売っている1束は少々多いものですが、この麺つゆは大葉の香りがワンポイント。
最初につゆに散らした残りの大葉は取り皿に盛っておいて、薬味として付け足して使うと、2人分で1束食べ切ることができます。
麺を食べ終わった後の残り汁は「蕎麦湯」代わりに冷水で薄めて、ひき肉もろともスープ的に楽しんでください。
最後にひとこと
素麺や冷麦は夏場には嬉しい一品ですが、それだけだと炭水化物メインになってしまいます。この麺つゆは肉類(タンパク質)も摂れて一石二鳥。
あとはサラダなど野菜メニューを加えれば、栄養バランスもほどよい。
夏バテであまり食欲がないなぁ…というときにもぜひ、お試しください。