こんにちは。ワーキングマザー28年の いくみ(@nesan_blogger)です。
仕事帰りにスーパーで買い物するのがいつも20時くらい。鮮魚などの食材が安くなっています。
そんなときによく買って帰るのが「タコ」
私がよく作る【チョー簡単タコのマリネ】を紹介します。
タコの栄養、効能
安売り活用はよいけれど、さて、タコの栄養や効能ってどうなっているのだろう?
調理する前に調べてみます。
- タコは高栄養・低カロリー
- 脂質・糖質の代謝にすぐれたビタミンB2が、他の魚の2~5倍と豊富に含まれている
- タウリン量の多さは、魚介のなかでもトップクラス
近年、タコの豊富なタウリンにはコレステロール値を下げる働きがあることがわかり、コレステロールを抑える健康食材としての価値が高められたとのこと。
なるほど。体に優しい食材であるというのも嬉しい。
売っているのはたいてい「真ダコ刺身用」と表示されていて、蒸してあるもの。そのままワサビ醤油などで食べるのも良いですが、私のおススメは野菜とともに食べるマリネです。
タコのマリネ 材料
材料は、真ダコ刺身用、プチトマト、きゅうり、オリーブオイル、乾燥ニンニク。
材料を適当な大きさに切ります。
材料を切ったら、あとは和えるだけ
あとはボウルで和えるだけ。
底にオリーブオイルと乾燥ニンニクを手ちぎりしたものを敷いて、塩と黒コショウを足していく。
塩コショウの量はお好みで、味見しながら決めてください。
仕上げにイタリアンパセリをトッピングして、完成。
調理時間トータルは10分ほど。保存容器に入れて冷蔵しておけば翌日くらいまで持ちます。
最後にひとこと
この記事を書いているのが、ちょうど夏至のとき。
冬至だと「かぼちゃ」を食べるというのはよく知られていますが、夏至はどんな食べ物の風習があるのだろう?
やはり調べてみたら、一部の地域では夏至に「タコ」を食べるということを知り、この日メニューの一品はタコのマリネにしようと決めました。
田植えと重なる夏至の時期に「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付くように」という願いを込めて…というのが由来。
季節の出来事とまつわる食材を楽しめるのは、ありがたいものです。