こんにちは。チョー簡単クッキングが得意、ワーキングマザー27年の いくみ(@nesan_blogger)です。
夕飯のおかずに魚メニューを取り入れたいと思うものの、何かと面倒に思えてしまいがち。
今回はスーパーで手軽に買える魚の干物を、フライパンでチョー簡単に焼く方法をご紹介します。
チョー簡単焼き魚 ポイント
まずは、このメニューのポイントについて。
- 調理器具はフライパンのみなので、後片付けが簡単
- 火加減を見つつ、途中に蓋をすることで十分な加熱ができる
- グリルで焼くのと同じようにカリッと仕上げられる
さらに詳しくお伝えします。
チョー簡単焼き魚 作り方
スーパーの魚売り場にいくと、美味しそうな干物が並んでいます。ふっくらとしたアジの干物を見かけて買って帰りました。
二尾で300円くらい。お値段が手頃なのも嬉しいです。
フライパンを熱して、皮目を下にして並べます。直径26cmのフライパンだと二尾がちょうどよく収まります。
最初は中火で。5分ほど経ったら裏返します。
その後、弱火に切り替え蓋をして蒸し焼きにすることで、充分な加熱ができます。
さらに5分ほど様子を見ながら焼き具合をチェックしつつ、頃合に仕上げます。
チョー簡単焼き魚 付け合わせ
魚を焼いている間に、付け合わせの用意もします。
焼き魚に大根おろしは欠かせません。我が家にある「大根おろし器」は、受け皿をそのまま食卓に出すことができて便利です。
彩りに緑があるといいなぁと思い、冷蔵庫の残り野菜を見てみると「ししとう」を発見。茎を取って電子レンジで30秒くらい加熱します。
魚が焼き上がってお皿に盛り付ける。
大根おろしは器のままシェアしても良いですが、今回はお弁当に入れるようなアルミ製の「おかず入れ」に個別に付け合わせることにしました。
完成。
「魚焼きグリル」を使わなくても良い
実は、我が家のキッチンには、ガス台に併設された「魚焼きグリル」があります。
ガス火で程よく焼けるグリルは、焼き魚がカリッと仕上がって良いと思うものの、焼いた後の後片付けが面倒で一度も使わず。
この家に住んで10年以上経ちますが、いまだに新品時の状態のままです。
グリルを使わずに簡単に焼き魚が作れる方法はないのかしら?と考えて、フライパンで焼くことを思いつきました。
以前の住まいではグリルを使っていたのですが、この「フライパン製法」でも同様にカリッと仕上がることが解って、結局グリルは使わず。
ここまで使わずにきてしまったから、おそらくこれからも使うことはなさそうです(笑)
最後にひとこと
毎日のクッキング。
食材を良い塩梅に仕上げることはもちろん大切ですが、とにかく後片付けが楽であること。
私にとってはこの点が最もポイントなのです。
簡単におかず作りをしたいと思うときに、この記事が参考になれば幸いです。