残り物野菜で作る【チョー簡単ラタトゥイユ】 応用法も色々 冷蔵庫で保存しておけば2〜3日楽しめる

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こんにちは。チョー簡単クッキングが得意、ワーキングマザー27年の いくみ(@nesan_blogger)です。

残り物野菜がちょっとずつ余っちゃって困ったとき。私は「チョー簡単ラタテュイユ(ニースの郷土料理、野菜の煮込み)」を作っています。

ねーさん

ナスが1本だけとか、キュウリやタマネギが少々とか、悩むのよねー

作り方も簡単なのに加えて応用法も色々あって、冷蔵庫保存で2〜3日は楽しめる。ご紹介します。

チョー簡単ラタテュイユ ポイント

まずはこのレシピのポイントについて。

ココがポイント

  1. 残り物野菜をどう使おうか?困ったときに重宝
  2. バケットに乗せたりパスタソースにしたり、応用して楽しめる
  3. 冷蔵庫で2〜3日は保存しておける

特に夏の暑いときには、冷やして食べるとさらに美味しくてオススメなのです。

チョー簡単ラタテュイユ 材料

冷蔵庫の残り野菜:キュウリ、ナス、パプリカ、タマネギなどを使います。ズッキーニがあるとよいですがなければキュウリで十分。黄色いパプリカは彩にベターなので、残り物に無ければ買い足すとよいです。

ソースはカットトマト缶。この缶詰は常備しておくと便利です。

調味料。オリーブオイルとスライスニンニクで材料を炒めて、煮立ったら料理用ワインとコンソメキューブを加えます。
トマトの酸味が強い場合は、隠し味に醤油。仕上げは塩コショウで整えます。

チョー簡単ラタテュイユ 作り方

野菜を一口大に切ります。大きさはテキトー、タマネギは半個で十分。煮込んで柔らかくなるので、ある程度大きくてもかまいません。

私は、作った後荒熱が取れたら鍋ごと冷蔵庫で冷やしてしまうので、収納しやすい浅底のステンレス鍋を使っています。冷蔵後は2〜3日応用可能です。

オリーブオイルを引いて乾燥ニンニクを適当にちぎって炒める。

その後、野菜をドバーッと投入。

トマト缶と料理用白ワインを適量(大さじ1くらい)加えて

煮立つまでは中火、煮立ったら弱火にして、コンソメキューブを加える。1個につき300cc程度…と説明書には書いてありますが、2個入れると多いので1個でOK。

トマトの酸味が強い場合は、途中で味見をしながら「隠し味」として醤油を加えると中和されます。

20分ほどコトコト煮詰めると野菜が柔らかくなるので仕上げどき。
最後に塩コショウで整えて完成です。

チョー簡単ラタテュイユ 応用法

出来立てのをそのまま食べてもよいですが、オススメの応用法は冷やして食べること。

冷蔵庫で数時間おくと味もさらに馴染んでコクが増します。

バケットに乗せて食べるもよし。茹でたパスタを冷水に晒して(1.4mmくらいの細目のがよい)ラタテュイユと和えると簡単冷製パスタとしても楽しめる。

もちろん、そのままオカズの副菜として食べてもよいです。

最後にひとこと

「ラタテュイユ」って名前から想像すると、何やら洋風で作るのに難しそうなイメージもあるかもしれませんが、全然違います。

ラタテュイユとは、フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。
ーWikipediaより引用

つまり、夏野菜のごった煮なんですよね。香草が加わればさらに味わいが増すのでしょうが、なくたってよし。

暑い季節で食欲が落ちがちなときに、ぜひオカズの一品としてご参考にしていただけたら幸いです。

ねーさん

具だくさん野菜が楽しめて美味しいよぉー

Youtube

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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