こんにちは。チョー簡単クッキングが得意、ワーキングマザー28年のねーさん (@nesan_blogger)です。
カレーは働く母にとっては強い味方のメニューですが、ついマンネリ化してしまいがち。
いつもとちょっと違うカレーにしたいなぁ
そんなとき料理番組にヒントをもらって作るようになったのが「鶏ミートボールのカレー」
好きな野菜をトッピングして食べるのもオススメポイント。
作り方はチョー簡単。ご紹介します。
チョー簡単 鶏ミートボールのカレー ポイント
まずはこのメニューのポイントについて。
- ちょっと変わったカレーが楽しめる
- 好きな野菜をトッピングすることで、肉と野菜をバランスよく摂れる
- トロミの多いカレーまたはスープカレー、どちらでもOK
ミートボールにする肉は鶏モモひき肉がいちばん相性がよいですが「肉団子」を作るのは少々面倒くさい。
その点も「チョー簡単」にアレンジしちゃいました。作り方のところで説明しますね。
チョー簡単 鶏ミートボールのカレー 材料と作り方
材料
トッピング用の野菜(我が家ではパプリカ、オクラ、ナスを使用)と煮込む用の野菜(タマネギ、にんじん)、鶏モモひき肉、カレールウ、最初に野菜を炒めるときに使うニンニクスライスが材料です。
野菜は、それぞれのご家庭でお好みのものを使ってください。
作り方
まずはタマネギとにんじんを切る。トッピングの野菜を邪魔しないよう、小さめにするとよいです。
鍋にオリーブオイルを敷いて、ニンニクスライスを手ちぎりして散らす
ニンニクが焦げないように弱火にして、タマネギとニンジンをしばらく炒める
水を投入。ルウのパッケージに量が書いてありますが、測るのが面倒くさいので「鍋にこれくらいの高さ迄作ろう」という水量にします。ルウは少しずつ調節しながら加えていけばよし。
水を入れたらすぐにインスタントコーヒーの粉を少々加える。隠し味としてオススメ。
次に、鶏ミートボールの準備。最初の段落でお伝えした「チョー簡単アレンジ」です。
パックに直接、料理酒・塩・コショウを加えて
スプーンでよく混ぜて冷蔵庫にいったん戻す。このスプーンは後で鍋に入れるときにも使います。
タマネギとニンジンが柔らかくなってきたら、鶏ひき肉をスプーンで適量すくって鍋に落とし入れる。あまり小さいと煮崩れてしまうので、やや大きめにしてください。
さらに10〜15分ほど煮込むと肉に火が通るので、そこでいったん火を止めてルウを入れます。
かき混ぜるときに力を入れすぎると団子が崩れてしまうので、ご注意を。
その後、再び火にかけてルウが溶けたら煮込み完了です。
一方、トッピング用の野菜も煮込みが終わるまでに仕込んでおきます。
パプリカとオクラは食べやすい大きさに切り、電子レンジ500Wで50秒ほどあたためて下ごしらえ。
「野菜のせカレー」の料理レシピなどを見ると「素揚げ」してあることが多いですが、カロリー過多が気になるので、フライパンで「素焼き」
先にナスを焼いておいて、レンチンしたパプリカとオクラをさっと(1分くらいで十分)炒め合わせます。
あとはお皿に盛り付けて完成。我が家はナン(市販のものを利用)で食べることが多いですが、もちろんご飯にも合います。
なお、ポイントの3つ目でお伝えしたとおり、このメニューはルウの量でトロミを調節して、スープカレーにしてもOKです。
最後にひとこと
母がよくカレーを作るときに「カレーはサラダを付け合わせると栄養万能なのよ」と言っていたものです。
私もカレーを作ったときは、グリーンサラダなどを付け合わせて食卓に出していましたが、このメニューだとサラダ要らずでいいのも助かります。
よろしければぜひお試しください。
簡単に作れるのが嬉しいわぁ
このカレーもなかなかイケる〜