こんにちは。仕事と主婦業で忙しい、いくみ(@nesan_blogger)です。
野菜サラダが好きな我が家族。市販のドレッシングってすぐに使い終わっちゃう。しかも、イロイロ添加物も入っているみたいだし。
そんな時、友人から教えてもらったアマニ油と粟國の塩
シンプルで美味しい。しかも何回でも使える。さっそく紹介します。
アマニ油って?
アマニ油って、なんだろう?
亜麻はヨーロッパで非常に古くから栽培されていた植物で、茎の繊維からは布が作られ、種は食用として利用されてきました。亜麻の種は日本でいえばゴマのようによく食べられてきた種子で、医学の父といわれるヒポクラテスも健康食として奨めていたといわれています。アマニ油の約53%は「α-リノレン酸」という不飽和脂肪酸。アマニ油が注目されている理由は「α-リノレン酸」を非常に豊富に含んでいるからで、植物油の中でもトップの含有量です。
ふむふむ。古代から重用されていた栄養食品なのですね。
アマニ油(亜麻仁油)の効果的な働きは「α-リノレン酸(オメガ3)」によるものです。オメガ3には「α-リノレン酸」の他にEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)があります。EPAとDHAといえば青魚に含まれる健康成分として有名ですが、「α-リノレン酸」にも同じ効果があります。実は、「α-リノレン酸」は体内でEPAとDHAに変換され働く脂肪酸なのです。
油って、なんとなく身体によくなさそうーっと勝手に思ってしまっていましたが、”オメガ3”って大切な油分なんだ。
牛肉をよく食べる米国の厚生省は飽和脂肪酸の摂りすぎは心臓病などのリスクを高めるとして、オメガ3を含む食品を多く摂るように奨めています。食生活の欧米化が進んでいる日本でも、厚生労働省が「日本人の食生活摂取量基準」の中でオメガ3を1日2.2g程度摂ることを奨めています。
生活習慣病の予防にもなるとは、アマニ油は偉大です。
粟國の塩って?
一方、粟國の塩。沖縄県粟國村で生産されている海塩です。
粟国村近海から汲み上げた海水を採かんタワーに流し、10日間昼夜休みなく水分を蒸発させ、さらに平釜で30時間煮詰めた後、脱水・乾燥に2週間、約1ヵ月かけてできる海の結晶です。3人の学者と共に、昔の塩の復元ではなく、本来塩がどうあるべきかという観点から20年の研究の末、粟國の塩が誕生しました。素材の旨味を引き出し、すべての料理、梅干・味噌・醤油などの加工品とも相性の良い粟國の塩。
ー粟國の塩ウェブページより引用
ミネラル成分が豊富な身体に優しいお塩。一般の食塩よりお値段はかかりますが、滋味深さがとても嬉しいです。
さっそくサラダにかけてみた
さっそくサラダにかけてみました。今回は鶏ササミとタマネギ、キュウリのサラダ。
素材の味を活貸しつつ、主張しすぎない名脇役…といった趣。シンプルで美味しいです。
しかも、それぞれ少量程度で十分なので、かなりの回数で使うことができます。
我が家族の感想
いつものドレッシングと違うぞ…我が家族の感想。
なんですか?コレは?
コレはねー、アマニ油と粟國の塩。とっても身体にいいのよー
なるほど。
おいおい、それだけかいーっ(笑)でも、完食してました。
今日の一言
自然の恵みとは、ありがたい。あらためて感謝です。