ブログの師匠、ものくろさんの継続セッション(年間コンサルティング)。月1回ずつ年間を通してサポートいただける講座、第13回目を受講。
今回のセッションでは「ブログのフェーズを切り替える」ということについて、あらためて気付きをもらいました。
ブログを立ち上げてからこれまでの2年間は「フェーズ1」そしてこれからは「フェーズ2」を目指す。
さっそくご紹介します。
ブログの「フェーズ 1」
まず、最初のフェーズについて振り返ってみます。
目標としていたことと実行したこと
独自ドメインのブログを立ち上げる | 2017年7月22日、当ブログ「100歳以上生きる」立ち上げ |
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毎日記事を更新する(内容はなんでも良い) | 立ち上げ以来、毎日更新 |
1,000記事を書く | 2019年7月7日、1,000記事到達 |
その結果、期待していた通りに得られたものと、得られなかったもの
【得られたもの】
Googleの検索1位が取れることを期待→3つほどの記事が検索1位を取っています。(2019年10月現在)
いずれも、サーチコンソールと睨めっこしながら、師匠のアドバイスをもらいながら、何度もリライトして順位が上がって行った。
例えば、「山手線 区」で検索すると、1位で出てくる記事です。
【得られなかったもの】
1,000記事を重ねれば、自然と結果(PV数)が付いてくると期待→私の中では1,000記事書けば自然と「月間20,000〜30,000PVくらいは到達できるのだろう」と勝手に想像していました。しかし、残念ながらこの数値には遠く及んでいません。
私のブログは「雑記ブログ」
日々の中で思ったこと、気付いたことを好き勝手に書いてきましたが、それを連ねるだけでは結果は付いてこないのですよね。
いくつかの「心がけポイント」を会得
一方、「経験則」とでも言いましょうか、いくつか会得できた"心がけポイント"があります。
- 読者さんの方を向いて書く(読者目線)
- タイトルにキーワードを必ず含める
- 結論を先に書く
- 自分の経験やそれを経たことでの思い(具体例)を織り交ぜる
なるべくこれらを意識して書くようになりました。
意図していなかったけれど、気付けたもの
継続セッションで師匠にコンサルしてもらったり、連続開催型セッションの講師・ブッキーさん、他のブログ仲間からのアドバイスで得られたもの。
意図していなかったけれど、「得られた」というより「気付けた」という言い方が正しいかもしれません。
それは「自分の強みを知り、自分にしか発信できないテーマを見出す」です。
具体的にいうと、私の強みは「子育てしながら女性管理職15年」
今まで、当たり前のように過ごしてきた私のライフスタイルだけれど。
これを伝えることが、ひょっとして世の中の役に立つかもしれない。
ならば、これを掘り下げていこう。と思うに至りました。
何事も「極める」ということには困難を伴う
さて、自分ならではのテーマを絞った。それを軸にした記事を増やしていきます。
しかし、残念ながらそうした記事はなかなか読まれていない。逆に気負いなく書いた記事(例えば、前段落で紹介した「山手線」など)が読まれている。
それはそれでありがたいですが、軸の記事を読んでもらうのにはどうしたらいいのだろう。
新たな悩みが出てきます。
さらに、ブッキーさんからアドバイスをもらったこと。
- 悩みを持っている「誰か」のターゲットを明確にする→その「誰か」に向けての解決策を出す
- 文脈が途中で捻れがち。例えば「結論→理由→根拠→結論(PREP理論)」を意識して書くのも一つ
- リード文と見出しに、より熟慮すると良い
- 「相互リンクの活用」などで、ブログの動線サイクルを回していく
…etc.
ブログって難しいなぁ。上手くできないなぁ。
やればやるほど、さらに悩みの深い森に入り込んでしまう。
何事も極めようとするならば、困難が伴うものです。
次のフェーズを目指したいのか、そうでないのか
ここで、あらためて自分に問うてみる。
ブログを書いて、時には仲間からコメントをもらえて、楽しく続けていく。
これも、一つのやり方。
でも、私はブログを極めたいと考えている。世の中のより多くの人に届けたいと考えている。
ならば「フェーズ1:今日も記事が更新できて嬉しい」はそろそろ終わりにしなければならない。
「女性管理職」というある意味"レッドオーシャン"の中で戦っていくためにも「フェーズ2:検索で読まれる記事をより多く書く」に突入するのだ。
毎日書くことは止めたくない。気楽な記事ももちろん好き。
しかし、これからは「量より質」をより意識して、フェーズを切り換える。
今回のセッションを受けて、あらためて意を決しました。
今日の一言
師匠に助言をもらいながら、ポイントを意識しつつ、さっそくリライトした記事です。
偉そうに宣言しちゃったけれど、またいつかヘタレになってしまうことも大いに有り得る(笑)
でもね。
チャレンジすることって、大切なんだと思っています。