メルマガ読者さんになってくれる方との寄り添い法 配信側から勝手に登録しない

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こんにちは。著書、ブログ、SNS、動画…など、ありとあらゆる発信を頑張っている、いくみ(@nesan_blogger)です。

それぞれの発信について取り組みポイントは様々ありますが、この記事では、その中でも「メルマガ」に焦点を当ててお伝えします。

特に、読者さんになってくれる方との寄り添い法についてです。

ポイントは「配信側から勝手に登録しない」

通常、「メルマガ読者さん」とは配信側が設定している「登録フォーム」に入力してくれて購読を申し込んでくれた方。

私自身はそのように捉えてメルマガ配信をしていますが、逆に読者の立場からして”登録していないのに、なぜかメルマガが届く”ということをしばしば経験しています。

おそらく、配信側が主催したイベントに申し込みページを経由して参加したり、はたまた、お相手と名刺交換した際など、つまり、自分のメールアドレスが配信側に通知されたことに起因しているのでしょう。

それはそれで仕方ないですし、全否定するつもりもありません。

一方で、いわゆる「個人情報保護」の観点からしたら、個人情報を提供する側の同意なしに、別の用途で使用してはならない…のであって、特に企業人としてビジネスの場で痛いほどこの点を守ることの大切さを実感していて、つい、気になってしまうのです。

だからこそ、できる限り読者さんの気持ちに寄り添いたい。

つまり「配信側から勝手に登録しない」ということです。

メルマガ読者さんを増やしたい心理と、実際に読者さんからの反応

もちろん、私自身も配信側として「メルマガ読者さんを増やしたい」という心理も解ります。

登録フォームから申し込みしてもらった人だけではなく、メールアドレスの交換をした人に広くお伝えしていこうというのも、その一つなのでしょう。

例えば、私のメルマガでは、定期配信とは別に「ステップメール」の設置もしていて、双方の読者さんが別々。

自分が利用しているメルマガスタンドの設定上、後者の読者さんを前者の配信リストに付け加えることもできますし、後者の読者さんが加わっていいただけたら、とても嬉しい。

なのですが。

勝手に付け加えて良いのだろうか?
さりとて、あらためて「定期メルマガにご登録ください」とお願いするのも、さらに手間をかけてしまうことも心苦しい。

色々悩んだ末に、ステップメールの読者さんに一通のメールを送りました。
「定期メルマガへの登録をご招待させていただきたく、もし『不要です』という方はお知らせください」

すると。

数人の方から「不要です」という知らせが届いたのです。

読者さんへの寄り添い法

あらためて。

配信側から勝手に登録しないこと。その心を教えてもらいました。

この記事のタイトルに「寄り添い法」と書いたのは、読者さんの気持ちに立って考えることが大切だと、この経験から思ったから。

繰り返しになりますが、なんらかの機会にメールアドレスを交換して、そのままメルマガ読者さんとして誘導するやり方を否定するつもりはありません。

ただ「希望していないのに、いつの間にかメルマガが届くようになった。しかも解除しようとしても、なんだかややこしい手続きを強いられる」…そういうコミュニケーションを、私自身は是と考えていなくって、ひいてはその気遣いが読者さんへの寄り添いになるって信じて止みません。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は上場企業で19年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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