こんにちは。つい最近還暦を迎えた いくみ(@nesan_blogger)です。
人生100年時代「60才からの第2思春期」ということが取り沙汰されつつあります。
中年以降でも、人生を模索しながら何かに挑戦するのは「思春期」に似ている。そのワクワクドキドキしたいという気持ちは、さらに年齢を重ね、定年も過ぎ、人生の折り返し地点を過ぎた頃に再びやってくる。それが、「60才からの思春期」
私自身はまだまだ会社員を続けてビジネスの前線で頑張っていますが、それ以外にも何か取り組めることがあるのだろうか?
なんとなく考えていたときに、参加している学びのコミュニティで「出版企画書」にチャレンジする機会を得ました。
【60歳からの第2思春期 楽しみ方】
モチベーションになった3つのポイントについて
同じ世代や背中にいる世代の人たちに参考になれば…と、この記事を書きます。
「出版企画書」最初は腰が引けてしまい断念
「出版」つまり本の著者になるなんて、会社員の自分にとっては遠い世界。
50代の頃、将来の生き方に多々悩みがあって、行き着いたのが「ウェブ心理塾」という学びのコミュニティ。ここで教えてもらったことを元にライフワークとしてブログを始めるに至りました。
精神科医・作家の樺沢紫苑さんが主宰されていて「情報発信で人生を豊かにしよう」というコンセプトのもと、月1回の情報発信にまつわる様々なセミナーや、情報発信者の発展形として著者を目指せるきっかけ「出版企画書コンペ」も毎年開催されています。
実はこのコミュニティに参加してすぐの頃に無謀にも(笑)出版企画書コンペにエントリーしたのですが、結果は見事に予選落ち。箸にも棒にもかからないとはまさにこのことで、それ以来「会社員が著者になるなんてきっと違うんだろう」と勝手に思い込んで腰が引けていました。
なぜ「出版企画書」に再チャレンジしたか? モチベーションになった3つの理由
その後4年ほど、このイベントを聴講はするものの、エントリーからはすっかり遠ざかっていたけれど。
再チャレンジしたのです。
そのモチベーションになった理由を3つにまとめますと
- 定年再雇用で女性管理職としてさらに働き続けることに決めた
- 気づいたらブログ1,800記事、ひたすら書いてきたことが自信になった
- 自分の強みを数値化でまとめてみたら、なんとなく形になりそうな気がした
さらに詳しくお伝えします。
定年再雇用で女性管理職としてさらに働き続けることに決めた
「不惑の40歳」と言われますが、今や40歳は不惑ではない。
とくに会社員ですと正社員定年となる60歳がまさに不惑のときだと実感。私はこの先も再雇用で女性管理職としてさらに働き続けることに決めた。人生の惑いを乗り越えたともいえます。
ここで終わりじゃなくって、さらに新しいことにチャレンジしよう。ある意味"心の閾値(いきち)"が空いたのです。
気づいたらブログ1,800記事、ひたすら書いてきたことが自信になった
会社員仕事だけでなく、個人の情報発信で世の中の役に立ちたいと始めたブログでしたが、ひたすら書いて気づいたら1,800記事。
もちろん、ブログはこれからもずーっと続けるつもりだけれど、ここまで書き溜めてきたことが、もしかしたら一冊の本につながるかもしれない、ならば頑張ってみたい。
記事数だけでその質を語ることではありませんが、とにかくコツコツ続けてきたことが自信になりました。
自分の強みを数値化でまとめてみたら、なんとなく形になりそうな気がした
何かを著そうとするならば。
受け手からすると、その送り手は何者なのか?が当然、ポイントの一つ。
ウェブ心理塾セミナーでは、企画書の書き方についても学ぶことができ「自分の強みを数値化でまとめてみる」というワークを通じて、なんとなく形になりそうな気がしてきた。
- 女性管理職18年、100名の部下さんのキャリア支援中
- 女性管理職日常をメインとしてのブログ1,800記事
- 「女性管理職&ブロガー」ツイッター13,000フォロワー
大した何者ではないかもしれないけれど、なんかしらの何者かもしれない。そんな気持ちになりました。
結果は気にしない
とはいえ。
単なる一般人で会社員で、そんな私が著者になる道筋は決して簡単ではないでしょう。
でも、いいんです。
チャレンジしなかったら何も生まれないし、チャレンジしたら新たに気づくこともあるかもしれない。
【60歳からの第2思春期】楽しまなかったら損です。
最後にひとこと
私のように「会社員で著者になるなんて、そんなあり得ないでしょう〜」と思っている人へ。
ウェブ心理塾は、そんな夢を抱いて塾生どおしが切磋琢磨できるオススメのコミュニティ。
出版企画書コンペの前には、何度か「相談会」があって、樺沢さんや、数々の名著を生み出してこられた出版ブロデューサーの城村典子さんから、直にアドバイスを受けることもできるのがお宝です。
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