日常のリアルなコミュニケーションだけでなく、SNSを通じて交流ができる人たちとのコミュニケーション。
"繋がる"ということは、とてもありがたいものです。
自分が親交を深めたいという思いは募れど。
相手が同じように思っているとは限りません。
色々とコメントのやり取りをしていると、その言葉の端々からなんとなく気付くときがあります。
「私はきっと、この人から好かれていないのだろう」
これはもう、感覚的な点で「何が、どうだから、そう思う」と言葉では上手く説明できずに、申し訳ないのですが。
相手は悪気なしに書いたことなのだろうけれど、なぜか自分にとっては否定的に響く。
きっと、褒めてくれているのだろうけれど、なぜか皮肉のように思える。
相性の問題なのかもしれません。
そういうときに選択肢はふた通り。
- もうその人とは交流しない:気になり始めてしまうと、どんどん苦手意識が膨らんでしまう。
言葉を受け止めるたびに「グサッ」ときてしまう。だから、もうその人とは交流しないことにする。 - それでも「ありがとう」や「いいね」を返す:ここで腰が引けてしまったら、せっかくもらったその人とのご縁も終わってしまう。だから、自分から返すことを心がける。
「あまり好かれていない」と思うほど、おそらく向こうから積極的に近づいてこないから。
実は私は、1.の方法を取ることは滅多にありません。
自分が相手と縁を続けたいか、そうでないか。
続けたいと思うのなら、誠意を尽くせばよい。
相手が自分を好きなのか嫌いなのかは、実際のところは分からないし、そもそも、他人は変えられないから。
どうしたいのか?自分で決めればよいことであって、「好かれていないのだろう」ということを、あまり気にしなくてもよいのだと思っています。