「私はきっと、この人から好かれていないのだろう」と感じるとき、私がやっていること

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日常のリアルなコミュニケーションだけでなく、SNSを通じて交流ができる人たちとのコミュニケーション。
"繋がる"ということは、とてもありがたいものです。

自分が親交を深めたいという思いは募れど。
相手が同じように思っているとは限りません。

色々とコメントのやり取りをしていると、その言葉の端々からなんとなく気付くときがあります。
「私はきっと、この人から好かれていないのだろう」

これはもう、感覚的な点で「何が、どうだから、そう思う」と言葉では上手く説明できずに、申し訳ないのですが。

相手は悪気なしに書いたことなのだろうけれど、なぜか自分にとっては否定的に響く。
きっと、褒めてくれているのだろうけれど、なぜか皮肉のように思える。

相性の問題なのかもしれません。

そういうときに選択肢はふた通り。

  1. もうその人とは交流しない:気になり始めてしまうと、どんどん苦手意識が膨らんでしまう。
    言葉を受け止めるたびに「グサッ」ときてしまう。だから、もうその人とは交流しないことにする。
  2. それでも「ありがとう」や「いいね」を返す:ここで腰が引けてしまったら、せっかくもらったその人とのご縁も終わってしまう。だから、自分から返すことを心がける。
    「あまり好かれていない」と思うほど、おそらく向こうから積極的に近づいてこないから。

実は私は、1.の方法を取ることは滅多にありません。

自分が相手と縁を続けたいか、そうでないか。
続けたいと思うのなら、誠意を尽くせばよい。

相手が自分を好きなのか嫌いなのかは、実際のところは分からないし、そもそも、他人は変えられないから。

どうしたいのか?自分で決めればよいことであって、「好かれていないのだろう」ということを、あまり気にしなくてもよいのだと思っています。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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