職場で新たに始まったプロジェクト。あちらこちらでミスが頻発してしまっています。
まだ慣れていない…ということもありますが、そもそもの手順が複雑過ぎるのです。
リーダーがその防止策に奔走中。手順はクライアントさんと協議して定めたばかりなので、すぐに変更するのは難しい。
とにかく自分達で取り組めることといったら、「意識付け」と「できる限りの自動化」
今回は、そんなお話です。
意識付けをおこなう
まずは、意識付けから。
リーダーから注意喚起のメールが飛んできます。
「手順の再復習と、間違えやすそうだと思っている点は、ワーニングメモを貼るなど、各自工夫してください」
確かに「つねに意識のなかにおいておく」というのが、ミス防止に役立ちます。
これはもう、アナログに「とにかく注意する」と自分自身で唱えるしか方法はありません。
あまり意識しすぎるとかえって萎縮しちゃって、「ミスの神様」に呼び込まれたりするものですが(笑)
今回の業務は、私も担当者として一部参加することとなったので、「再確認と意識付け」に取り組みます。
可能な限り自動化をおこなう
とはいえ、「人力」というのには限度がある。
使用しているシステムに、「キーワードで簡易検索ができる」「頻繁に使用する画面に『手順』ボタンを設置して、すぐに閲覧できるようにする」…といった仕様を加えてもらいます。
我がリーダー、このあたりにも強いのが素晴らしい。ちゃちゃっと作り変えてくれます。
実際に使ってみると、なかなか勝手がいい。
こんなふうに工夫を施すと「意識付け」とも連動してポテンシャルを上げることもできそうだ。
アナログとデジタルの融合。まさにそんな感じです。
今日の一言
なかなか実務を行う機会が少なくなっている昨今の私。
リーダーがわざわざ「ねーさんは、大丈夫ですか?」と聞きにくる。
ここで虚勢を張っても詮無いので「いやーー。かなり不安だわー、すまん」と本音が出てしまいました。
しかし、弱音吐いてる場合じゃないね。とにかく皆の足を引っ張らないようにしなくっちゃ。
「再確認と意識付け」繰り返しおこなうとしよう。