私の子育ては「つぎはぎだらけ」 でも、それしか出来なかったから、いいんです

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子育て。

それぞれの親に、それぞれのやり方があるんだと思う。
「こうしたら素晴らしいお子さんが育ちますよ」って、巷にそういう"教則"がイロイロあるのは知っています。

でもね。

子育てに「戦略」とかって、立てられないのよ。
親も自分の人生必死だし、子供も親の所有物じゃないし。

毎日、あるがままになすがままに向き合っていくのに、精一杯。

私の場合は。

仕事が大好きで、それが一番になっちゃってて、きっと息子には寂しい思いをさせたのだと思う。
それが原因だとは思わないけれど、我が息子、なんどもなんども壁にぶつかって挫折して。

親の私はその度にうろたえて、どうしていいか分からなくって、でも仕事にも行かなくっちゃならなくって。
今、振り返ろうとしても、どうやってそれを切り抜けたのか思い出せません。

何か起こる度にジタバタして事態を収めて。その繰り返し。かなり、イケテナイ。

つぎはぎだらけの子育てなんです。

でも、それしか出来なかったから。仕方ない。

一つ言えることがあるとしたら。

親だとか、妻だとか、娘だとか、関係なしに1人の人間としてドッシリ生きてきたということ。
そして息子は今、社会人として毎日を生きていて、健康である。

もう、それだけでいんじゃないかと。
親がどういう信念を持って子育てするか、じゃなくて、どういう信念を持って自分自身を生きるか。

子育てのやり方なんて、正解はないのです。
そして、親が正解だと思ったところで、子にとって同意ではないのです。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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