こんにちは。ワーキングマザー28年の いくみ(@nesan_blogger)です。
3月。
季節は春に向かっていくワクワクなときなのだけれど、仕事でも親業でも、節目に直面して何かと緊張しやすい月でもあります。
我が息子が社会人になるまで、この月の緊張を何度も経験してきましたが、
とにかくゆるやかに過ごすことを心がけて、次へと向かっていけばよい。
ご紹介します。
3月を迎えるとき ワーママの心境
まずは、私の経験から「3月を迎えるときのワーママの心境」について。
ポイントは以下の3つです。
- 勤務先の年度末で業務がかなり慌ただしくなりがち
- 子どもの進学や卒業の節目で、通常月よりもケアすべきことが多い
- 冬の寒さから解放されて春へと向かっていく中で、体調管理のリセットが必要
さらに詳しくお伝えします。
勤務先の年度末で業務がかなり慌ただしくなりがち
各企業においては、3月が年度末(決算)となることが多い。
我が勤務先の会計年度は3月締ではありませんが、取引先の多くがこの時期に決算を迎えるのと、自分達も上半期の締めくくりとなるため、特に月末近辺に向かって、かなり慌ただしくなりがちです。
「翌月に持ち越してはいけない」
そのために、何をいつまでにどうやってこなすべきなのか?
毎年のこととはいえ、この緊張感はなかなかにタイトなものです。
子どもの進級や卒業の節目で、1年間のなかで最もケアすべきことが多い
一方、子育てにおいては、子どもが3月末を以って進級となったり、卒業して次のステージへと向かうこととなったり。
卒業式などのセレモニー参加も必要ですし、子どもが次の進路を目指す際の準備や、時によっては浪人生として過ごそうとする状況や、1年間のなかで最もケアすべきことが多い月です。
自分の仕事上もアップアップなのだけれど、子どものことにもより多くの時間を使いたい。
その板挟みになってしまいます。
冬の寒さから解放されて春へと向かっていく中で、体調管理のリセットが必要
加えて、体調面での管理。
寒さから解放されて、自然の風景に春の息吹が感じられるのはとても嬉しいものですが、それまでの防寒対策から、花粉症などのアレルギー対策や、寒暖差のアップダウンにもしっかりついていかねばなりません。
自分自身はもちろんのこと、子どもたちも体調崩さないように。
四季のある日本で生活しているからの心がけともいえますが、特に寒から暖へと切り替わるこの時期は最も気を配る必要があります。
ちなみに私と息子の、とある年。
受験の荒波をようやく乗り越えてホッとしたこともあってか、3月に高熱やらインフルエンザやら、散々なことに陥ってしまったものです。
3月、仕事でも親業でもなるべくゆるやかに過ごそう
ここまで、3月は仕事でも親業でも「緊張しやすい」という具体的な事例をお伝えしてきました。
節目ですから、緊張と対峙することは仕方ないものですが、とにかく自分の心の持ちようとしてしては
なるべくゆるやかに過ごそう
この節目が次の成長へと、子も親も必ず繋がっているのに違いないんです。
最後にひとこと
この記事を書いているのが2021年の2月28日。明日から3月となるときです。
息子が社会人になってからは、スッカリ「3月の緊張感」も薄れてしまいつつありますが、子育て真っ最中の働くお母さんたちに。
私の経験を参考にしてもらえたら幸いです。