こんにちは。会社員36年の いくみ(@nesan_blogger)です。
出勤する前の支度というのは、なにかとバタバタするものです。
せっかくの朝の「思考力がクリアな時間」を無駄にしないために、私が日頃おこなっていること。
ご紹介します。
「1時間以内に出発する」と決めておく
まずは、起床から玄関を出るまでの間を「1時間以内」と決めておきます。
我が家は家族それぞれが好き勝手に朝食を食べるので、ここに時間がかからないのは助かっていますが、それ以外だと、居室内の簡単な片付け、新聞の斜め読み、身支度(洗顔、着替え、メイク、髪型のセット)など。
あっと言う間に1時間近くが経ってしまう。
ダラダラしないためにも、とにかくこの「ストップウオッチ方式」を意識するようにしています。
テレビを観ない
次に、朝のテレビ(とくに情報系番組)
画面も音声もとかく「派手」で、事件やら芸能スキャンダルやら「ネガティブ情報」があふれていがち。
「朝はもっとも思考が研ぎ澄まされているとき。余計な情報を入れて脳内メモリを浪費しないほうがよい」と、学びのコミュニティで教わってから、テレビのスイッチをオフにすることにしました。
すると。
静かな室内がとても快適で、
- 決めた時間内で支度を整えることに集中できる
- 今日一日をどうやって過ごすかシミュレーションしてみる
・・など「空いているメモリ」をより、活用できるようになりました。
これらを経て通勤電車に乗ったらもう、その後1時間少々は「SNS投稿やブログ書き」「読書」などに猛然といそしみます。
前日までにできる準備は完了しておく
一方、朝に「今日は何を着ていこうか」「何を持っていこうか」と考える時間も、やはり勿体無い。
そこで私は、前日に帰宅したらすぐさまこれらのことを完了させてから、ゆっくりするようにしています。
着ていくものは、ハンガーの一番手前に吊るしておく
履いていく靴は、玄関に出しておく
カバン、腕時計やアクセサリー、鍵は台の上にセットしておく
ときどき「天気予報」がはずれて(当日、寒かったり暑かったり、雨天だったり)仕切りなおしをするハメになることもありますが、それはそれでヨシ。
逆に、この「儀式」を行わないと、夜、くつろげなくなっちゃっています。
最後にひとこと
時間も思考も、大切な資源。
でも、限りなくあるわけではない。
朝からリズムを整えてより有効に活用するためにも、日頃から行える「小さなこと」の積み重ね。
とはいえ、息子が高校生くらいまでは、なかなか自分のペースで進めることはできませんでしたので、彼が大人になった頃から、ようやくルーチン化ができるようになりました。
ぜひこれからも続けていきたいです。