家の備品で欠かせないもののひとつに「カーテン」があります。
直射日光を除けたり、室内の温度調節に開けたり閉めたり。
一時、「ブラインド」を取り入れてみたこともありますが、やはり「布」であるほうがしっくりきます。
見た目にはわからなくとも、相当汚れているものと思われる。
ですが、年に一回しか洗濯しないことにしています。
かけたりはずしたりが一苦労
我が家の窓は3箇所。すべてカーテンレールが天井に設置されていて、かけるのもはずすのも、なかなか一苦労です。
とくにリビングのは、分量がかなり多い。もう、それを考えただけでユウウツになってしまいます。
厚いほうのカーテンは、実際にはほとんど使わないため、購入してから一度も洗濯せず。
でも、まあ、コレはこのままでいいかな。
一方、薄いほうのレースのカーテンは、つねにかかっている状態。
埃やら油分やら、家中の汚れ成分が付着しているのだろうな。
本来はこまめに洗濯したほうがよいのでしょうが、「しなければならない」と思うと、ますます気が重くなる。
なので「年一回」と決めちゃいました。
カーテンの洗濯
そのタイミングとは、年末大掃除のとき。
この時期だと「えいやっ!」と、ヤル気が起きる(笑)
全部のカーテンをはずして、洗濯機の「普通洗い」でぐるぐる回します。
前回からは、漂白剤も併用することにしました。
椅子などの台座を使って高所に着脱しなければならないため、足を踏み外したり手が攣ったりしないように気をつけて。
洗濯後は、脱水して吊るしておけば自然乾燥するので、この点は楽。
一連の作業が終わると、年の暮れだなーとしみじみ。ワタシにとっての「風物詩」みたいなものでもあります。
今日の一言
「家事」とは、より簡略で、なおかつ、気長に取り組んでいくことがよい。
なにせ、生きている限り、ずーっとおこない続けなければならないから。
この「年一回ルール」も、そんな思いもあって決めました。
もちろん、ちょっとした汚れが目についたら、こまめに拭き取ることは欠かさない。
「大掛かりなことは『決め事』をしちゃう。日頃のちょっとしたケアはすぐさま対処する」
これがワタシ流、家事の秘訣でもあります。