食器は必要最低限のものを使いまわす 家事の時間と手間を省くのに役立っています

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食器類(とくに陶磁器)が好きです。
旅先で買ったり、お土産にもらったりしては集めていました。

ただし「取り扱い注意」な物も多いので、普段は、頑丈で扱いが容易なもの(しかも、電子レンジ&食器洗浄機使用可)を必要最低限数で使いまわす。これが「時間短縮」にもつながります。

私の「食器使い回し術」について、紹介します。

もっとも取り出しやすい場所に、つねに収納

食器棚には色々と収納してはおりますが、普段使いの「定番」ものは、一番取り出しやすい棚の中段あたりにつねに配置しておきます。ラインナップは以下のような感じ。

お皿

スーパーで購入したり、結婚式の引き出物(カタログから選べるもの)でそろえたり。シンプルなものが多い。

平たいお皿よりも、「ボウルタイプ」のほうが多いなー。サラダや果物も、こういうタイプに盛り付けています。

ピーターラビットのボウル皿は、息子が誕生したときに母からプレゼントしてもらったもので、もう、25年以上も使っています。

お茶碗

お茶碗は、結婚のお祝いに同僚からもらったセットのなかの一部。実はあまり気に入ってはいないのですが(笑)なにせコチラも20年以上も使っているので、これはこれでヨシ。

マグカップ

温かいものを飲むのは、我が家では実は、ワタシひとりだけ。マグカップはめったに買わないのですが、最近観に行ったライブでもらった物を、ここのところ使っています。

箸、カトラリー

箸は数年前に旅行先で見つけた輪島塗。スプーンやフォークは近所のスーパーで買ったもの。数年経つと劣化してしまうので、その際は買い換えます。

グラス

グラスといえばもう「100均」ばかり。容量が多く、ちょっとくらい落としてもビクともしない。数年使っていると曇ってきてしまうので、頃合を見計らって買い換えています。
冷たい飲み物をしょっちゅう飲んでいる我が家族にとっては、グラスはもっとも出番の多い食器。食器棚ではなく、キッチン上の棚につねに置いています。

同じものを何枚も揃えない

こうしてあらためて並べてみると。

同じものが多くて2枚、「1枚もの」も結構ある。
我が家族3人とも、悲しいかな食事時間がバラバラで一同に介することがあまりない。なので、揃ってなくてもあまり気にならないのです。

とくに息子と夫は時間がかなりズレるため、息子が食べ終わったものを、ささっと水で流して乾かしておき、夫にまた同じお皿を使う・・というのもしばしば。

私は、調理しながらツマミ食いで済ましてしまう(笑)のが常だったりして、実質、1人分の食器の量で済んじゃうこともあります。

「お酒」関連のグラスは、ちょっといいものを使う

一方、お酒を飲むときのグラス。

普段、チビチビやるのには、安いグラスを使っていますが、週末にワインやウイスキーで家飲みするのが我が家の「行事」グラスもちょっといいものを使っています。

本来は、食器洗浄機NGのようですが、手で洗うよりもキレイになるので、これらも洗浄機で洗っちゃう。他のものと重ならないように丁寧に並べれば、割れたりせずに洗い上がります。

気に入って集めた陶磁器は、お正月に使う

普段は食器棚の奥に仕舞ってある、気に入った陶磁器。これらは、お正月に取り出してきて、年一回使うことにしています。

最後にひとこと

「なんの食器に盛り付けようかなーー」と悩んでしまうと、つい、作業が進まなくなってしまう私。
こうして「定番化」しておき、使う量や取り出す手間も最低限にしておくのが、時間短縮には便利。

とはいえ、時折、良質な食器で食事をいただきたい。
つねに「時間短縮」「時間短縮」と叫んでいないで、たまにはゆったりと。

そんなふうに「晴れとケ」を使い分けたりしつつ、家事を楽しむようにしています。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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