メールの開封や返信 人によってそのペースはさまざまだけど、溜めないことが効率につながる

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業務でのコミュニケーションツールは、まだまだメールがメイン。
ちょっと油断したスキに、受信トレイがワンサカたまってしまいます。

この「たまっている」状態がワタシ的にはとてもストレスのため、
可能な限りすぐさま開封して必要な返信は行っておくようにします。

隣席の人が「うーーん。これは答えるのにちょっと時間をかけたほうがベターだから、少し寝かしとこ」
とつぶやいています。
「へ?なんで?」と聞くと、
「『一生懸命検討してみたけれど、やっぱり難しいよ』って返事しようと思っているから。」
とのこと。

でも。

それって、ほんとに相手にそういうふうに伝わるのかなー?
単に「返事が遅い」とヤキモキされているのではないだろうか?

もちろん、確認したり調べたりしないと返事ができないものもある。
その場合はいったん「ちょっと時間ください」みたいに状況返信だけはしておきます。

一方。

コチラから送ったメールに数日ノーレスなことがあったりもする。
催促してみると、「あ!すみません、見落としていました」
チラッと見せてもらうと、彼の受信トレイは未読で真っ黒になっている。

もーーっ。
ちゃっちゃか開封したほうがいいと思うよー。

クライアントさんへの返信だけはすぐにやるのに、社内へのそれはムラがある・・
みたいなタイプもいらっしゃる。
なんとまぁ、器用な。選り分けるだけでも、かえって手間がかかりそうではないのかしらん?

実に、そのペースは人によってさまざまなものですが、

とにかく、ドンドンさばいていかないと、次々にまた受信されてきちゃうから。

マウスではなくて、キーボードの↓キーを押してゆきながらビュー画面を確認すると、手も楽ちん。

溜めないことが効率につながる。
コレがワタシの持論ですw

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一部上場企業にて女性管理職19年の私が、あなたの悩み解決をお手伝いします。すでに女性管理職で活躍されている方、これから目指したいと思っている方、女性管理職とともにお仕事をされている男性の方、企業の育成担当者の方、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

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いくみ@女性管理職&ブロガー(ねーさん)

ビジネス書著者、講師(女性管理職の専門家)、ブロガー、ワーキングマザー30年。

40歳で正社員復活し、現在は元上場企業で20年管理職。「人生100年、仕事やライフワークや色んなことにチャレンジしつつ、めいっぱい楽しもう!」というビジョンのもとブログを始めとして、SNS、メルマガで情報発信中。山手線 全駅の記事も人気。2023年4月初出版『女性管理職が悩んだ時に読む本』好評発売中。

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