近所のショッピングモールに「リンツショコラブティック」がオープンしました。
高級チョコレート店でデパートや大手商業施設に店舗があるというイメージでしたが、身近な場所にお店ができるとは嬉しいもの。
お店の様子やオススメ商品の「量り売り・リンドール」、食べみた感想をご紹介。
持ち歩きの際には保冷剤もつけてもらえます。
リンツショコラブティック お店の様子
お店に入ってみます。ちょうどハロウインの時期だったため、手前の目立つところにハロウイン商品の数々があって楽しい
お土産でよくいただくような箱入りも並んでいます
この板チョコもよく見かけます。カカオ度数90%ってどんな味なんだろう?
店舗中央に、色とりどりのチョコレートたち
いわゆる「量り売り」さっそく試してみることにしました。
オススメは量り売り「リンドール」
この量り売りは「リンドール」という商品で、定番だけでも20種類もあるそうです。
たくさんあって迷いますが、ミルク、キャラメル、アーモンド、ホワイトの4種類を2個ずつにしました。
重さは103g。これで税込み804円、1個あたり100.5円です。※2018年10月現在
別の機会に購入したときには、重さ104g、税込み812円(1個あたり101.5円)※2021年8月現在
持ち帰り時間は10分程度でしたが保冷剤をつけてくれます。さらに布袋でくるんでくれるので、シメシメせずにありがたい。
リンツといえば、このダークブラウンがイメージカラーです。
「リンドール」を食べてみた
直径3㎝ほどのボール状。店員さんが「一口でパクっと食べてくださいねー」と教えてくれたので、パクっとしてみる。
まろやかで味わい深いチョコレートが美味しい。硬さもちょうど良いです。
リンツチョコレートの歴史
リンツチョコレートは、スイスのプレミアムチョコレートブランド。
時は19世紀、場所はスイスのベルン。
菓子職人のロドルフ・リンツ氏が「硬くない、舌が喜ぶチョコレートを作りたい」との思いで発明したのが、リンツチョコレートのルーツとのこと。
ロドルフ・リンツが発明した口の中でとろけるチョコレートは、今もなお世界的に有名なスイスチョコレートのみならず、ヨーロッパの心臓部に位置するリンツチョコレートが生まれた小さな国、スイスが輩出した起業家の革新的・独創的な精神をも象徴しています。
ーリンツ(Lindt) ウェブページより引用
「リンツ氏の信念」がつまったチョコレートというのも、美味しさの秘密なのかもしれません。
リンツチョコレート日本での店舗展開
リンツのチョコレートは、ヨーロッパ土産でいただくもの…という印象がありましたが、日本での店舗展開は2010年6月に一号店となる「リンツ ショコラ カフェ」銀座店のオープンが始まり。
以来、「リンツショコラカフェ」「リンツショコラブティック」「リンツアウトレット」の3つの業態で全国に店舗が広がっています。
店舗情報はコチラ
最後にひとこと
最初にリンツチョコレートを食べたのは、遡ること30年くらい前の母がスイス旅行のお土産で買って帰ってきたとき。
そのときの味の印象はあまり覚えていませんが、身近なところにお店ができて、いつでも食べられるようになるとは思ってもみませんでした。
店舗以外に、オンラインショップもあります。