2018年8月もいよいよ後半。
ところどころに秋の気配が感じられるように。
職場から観る東京湾の雲の流れも、真夏のそれとはチョット違ってきた。
一方、夕暮れの時刻も少しずつ早まっているように思えます。
実際に、日の入時刻ってどう推移しているのだろう?
ネットで調べてみたら「国立天文台」のサイトが見つかりました。
その名も「暦計算室」ほーーーっ!
さらにページをめくってゆくと、東京都の一覧表があります。
(国立天文台 暦計算室資料より引用)
なるほど。少しずつ日の出時刻は遅まり、日の入時刻が早まっているのですねー。
こんなふうに観測しているようです。
国立天文台は、世界最先端の観測施設を擁する日本の天文学のナショナルセンターです。(中略)天文学および関連分野の発展のために活動しています。
天文学は、人類最古の学問のひとつです。そこには、宇宙の構造を知ることを通して自らの成り立ちを明らかにしたいという、人類が持つ根源的な欲求が込められています。(中略)宇宙史における地球、地球史における生命、生命史における人間へとつながる進化のダイナミズムを統一的に描くことができる科学的基盤が成立したのです。
ふむふむ。
科学根拠に基づいたデータを提供してくれているのだけど。
”宇宙とか生命とかの人間”、なんともロマンチックです。
今年の夏はとても暑かった。でも、去り行く夏に「まだまだ行かないでー」って思っちゃったりする。
やはり、いつも職場から観ている六本木ヒルズの夕景と雲。アイキャッチにしました。
データではヒタヒタと秋が近づいているようですが、この雲は”夏”って思える。
目や心では「まだまだ夏だねー」と、悪あがきしています(笑)